一度冷えきったお湯を追い焚きしたことで余計にグツグツと……
こっこ、生後1ヶ月の思い出。
この頃はまだまだ新生児期に引き続き生活は落ち着かなくて、とにかくひたすら抱っこ&おっぱいの日々。
こっこを抱っこしながらおむつ用ゴミ袋を「あらなんて力強いフォント……」と見つめ続けていたら日が沈んでいたこともザラでした。
現在はおむつ袋は使わず、パン用のPP袋一斤サイズ(100枚入で250円くらい)をおむつ用に買って使っています。匂いが漏れなくて便利!
こっこ自身はありがたいことにとっても元気で、体重は出生時から約1kg増えて、細い枝のようだった手足もだいぶ肉付きよくなりました。
とにかくいつも手のなかにどこから持ってきたのかゴミがあった
そして筋肉がついてきてかなりバタバタ激しく動くようになり、なんと爪で自分の眉間を引っ掻いてしまって深めのキズが!!
しばらくインド人の指導者みたいな風格の赤ちゃんになってしまいました。
爪切り難しい
さて生後1ヶ月になって最初のイベントは、産院での1ヶ月健診。夫と3人でドキドキしながら病院へ。泣くかなと思ったら案の定泣きました。
野太い泣き声で成長を示してくれました。
健診では特に健康状態に問題なかったので、これにてこっこと一緒の湯船に入れるようになりました。やったー。
▼1ヶ月健診では授乳のことをいろいろ聞いて終わりました
ただわたしはまだ縫合の傷が完全に治っていなかったのと、気にしすぎかもしれませんが産前のGBSの検査が陽性だったので、なんとなく1回めの予防接種を終えるまではこっこと同じ湯船に一緒に入らないようにしていました。
ということで夫がこっこと一緒にお風呂へ。ああうらやましい。
すっかりこっことのお風呂にハマった夫……
もともと我が家では夫の入浴時にわたしも浴室でおしゃべりする習慣があったので、夫とこっこが湯船に浸かっているときにわたしも浴室にズカズカ入るのはナチュラルな流れ。
退院してからの1ヶ月はとにかくこっこを「死なせない」ということだけに注力していたので、ようやく1ヶ月健診を終えて、一緒にお風呂に入っているこっこと夫を見たときは少しホッとしたというか。胸がいっぱいになりました。
こっこ自身も初めてのパパとのお風呂、気持ちよさそうにしていました。
二人が入ったあとのお風呂は、心なしかドロドロしていたけれど。
しかしまだまだ夜に何度も目覚めて泣いていたこっこ。
夫から「つまちゃんもお風呂でゆっくりしておいで」と言ってもらえても、たいてい頭を洗っている途中あたりで寝室から「ヴァ〜〜〜〜〜ン!!」とこっこの大絶叫が。ずぶぬれ頭のまま裸で寝室に走って、あんまり落ち着けることはありませんでした。
そしてその後は入ることのできなかった残り汁湯を落として浴槽をただただ洗うだけで、大変寂しかったです……笑。
なんかちょっとシンデレラみたいな気持ちになった
以下、お風呂の話のついでにちょうどこの頃に悩まされていたこっこの肌トラブルとスキンケアについて。
こっこの乳児湿疹
こっこは肌は基本的に弱くはなさそうですが、新生児の頃は髪がふさふさで生まれたぶん、生後3週を過ぎたあたりから生え際に脂漏性湿疹、顔には乳児湿疹が出来ていました。
退院後はアラウの全身用泡ソープで髪も洗ってベビー用クリームを塗っていましたが、乳児湿疹が出てからは湿疹に効果があるとレビューにあったパックスベビーのベビー用ボディクリームに換え、髪はシャンプーで洗うようにしたところ、乳児湿疹も脂漏性湿疹も広がることなく、健診後に予定していたお宮参り前にはだいぶ治まりました(脂漏性湿疹で出来た黄色いかさぶたはお風呂前にオイルでふやかしてケアするのを忘れがちで、生後3ヶ月まで残ってしまいました〜。予防接種のたび小児科の先生に「ケアしてあげてね」と注意されてました。ごめんこっこ)。
こちらの2つは現在も愛用中!
ちなみにこっこをお風呂に入れるときは自分のスキンケアをする暇がなくて、こっこにクリームを塗りつつ自分の顔にもパックスベビーのクリームを塗り込めることが多いのですが、これがなかなか翌朝までしっとり。
また、こっこが生まれたのはまだ新型コロナの流行前でしたが、病院では赤ちゃんを触る前に手洗いと手指のアルコール消毒を徹底していたので、家でもその習慣は続行。
しかし肌の弱い夫が消毒液でひどい手荒れになってしまって。そんな夫の手荒れもこちらのクリームで治りました。
ということで、なんだか親が拝借しまくっているので減りが早い。
おすすめですパックスベビー。
ポンプ型がやはり便利
それにしても、シャンプーだボディソープだクリームだ赤ちゃん用洗濯洗剤だ……赤ちゃんってつくづくいっちょまえなんだなあ。
ちょっと前までは全裸でお腹のなかにいたくせに物凄いスピード出世よ。
▼娘0〜4ヶ月の成長記録
▼夫の風呂見守りはここから始まった
▼オムツ袋として愛用中のパン袋。以前のオムツ袋もこっこがイタズラして全部袋を引き出すことがあり、素材的にちょっと心配でした。こちらは食品を入れるための袋なので、赤ちゃんが触っちゃってもまだなんとなく素材は安心なような……
いや……手の届かない場所に置くのが一番です