前回の記事にて訪れた旧洗心館キャンプ場。
こちらでなんと、ちょうど採れたタイミングだったみたいで干し柿用の柿をおすそ分けしていただきました!

ツヤツヤ!
こっこも「わあ、干し柿作ってみたい!!」と大はしゃぎ。
オーナーさんには「柿もっと持って行っていいよ〜」と勧めていただいたものの、じつは夫もわたしも干し柿を作ったことがないうえに、そもそも干し柿を食べたことすら全然ないので、作っても出来上がったのかカビてるのかの正解がわからないという一抹の不安が……。

こっこといると、今までやったことのないことに挑戦する機会が多いわ……
まあ干し柿なら盛大に失敗しても死ぬことはなさそうだし、とりあえずチャレンジしてみよう! と、いただいた30個ほどの柿を干してみることにしました。
ということでここから荒川家・干し柿初挑戦の記録。
まず、柿はきれいに洗ってから皮を剥きます。へたのT字のところは紐を引っ掛けるために残します。

皮がけっこう硬かったけれど、こっこも皮むきがんばりました
この部分を「撞木(しゅもく)」と言って、これは仏具の鐘をつくためのハンマー状の道具や着物をかける道具に由来するのだとか。

シュモクザメ(ハンマーシャーク)のシュモク、と説明するとこっこにはわかりやすかったようだ
柿に紐をつけたら、鍋にお湯を沸かして柿をさっとくぐらせて殺菌。

危ないから本当はこの作業は親に任せてほしかったのだが
干し柿といえば軒下に竿で吊るすイメージですが、雨の日や夜は室内に取り込む必要がある&我が家のバルコニーはよくヒヨドリが来るので、手軽に持ち運び出来る且つ虫や鳥をブロックできる三段干しカゴに吊るしました。
柿にはドーバーパストリーゼ(食品用アルコール)を吹きかけました。

干しカゴごしに並ぶ柿をみると、青みがかった色調がなんか青春映画のフィルムみたいで感傷的ではありませんか。これからシワッシワになるけど
ということで干しカゴフィルター、おすすめ。

いい写真が撮れましたよ
そして干してから8日めの柿。
干し始めに雨の日が3日ほど続いてしまってしばらく室内干しでしたが、それっぽくシワシワしてきてよかった。

せっせと作業するこっこ
柿の水分が抜けてシワシワになってからは5日に1回くらい軽く揉んでいました(毎日揉むほうが白い柿霜がついて見た目もよかったのかもしれないけれど、忘れてたりした……)。
カビ予防には、1週間に1回くらいパストリーゼを噴射。調子にのって噴射しまくってたら風に乗ってめだかのビオトープにパストリーゼが入りそうになって慌てたこともあったけれど、とりあえず無事でした。
そんなかんじで朝起きて最初に天気を見てバルコニーに柿を干し、日中出かけているときに空模様が不安になれば柿のために慌てて帰り、夜も柿を取り込み⋯⋯。
干し柿中心の生活というか、やっぱり生き物のようにお世話をする日々となりましたが、こっこも毎日せっせと干し柿の様子を見てくれていました。
とはいえこっこはサツマイモや栗などの甘いものが基本的に苦手なので、干し柿ができても本当に食べてくれるのだろうか、という懸念がありましたが……。
先日も幼稚園のサツマイモ掘りに行って誰よりも夢中で芋を掘ったくせに「甘すぎる、塩かけてくれ」と言って肝心のサツマイモを全然食べませんでした。
そうそう、週末は夫もがんばって作業しておりました。

「干し柿大変そうよ〜」と腰が引けていたわりに、一番楽しそうな夫
そして干してから3週間と5日!
正直完成しているのかどうなのか、取り込むタイミングがわからなくて困った!!!

これでいいのか……?
どうしたものかねと干していたところ、遊びにきた夫妹ちゃんの夫・ひろくんが「干し柿ならおばあちゃんがいつも作ってた」と言うので味見してもらいました。

「ひろくん」はブログ上の仮名で実際の名前は違うのですが、視野が広そうだからひろくんです
「うん、おいしい」とひろくんが言うので、これにて荒川家の初・干し柿が完成しました!!! やったー!

セミドライな仕上がり
ひろくんには「客人に毒味をさせるひどい義兄家族」と思われていないか心配しつつ、その後ひろくんが腹痛なども起こさず無事そうなので、それを確認してからわたしたちも食べてみたところ……、
うまっっっ!!!!

クリームチーズとルヴァンと合う!
こっこも一口食べて、「うん、おいしくできたね。うん、甘いね」とのこと。
ジンソーダとよく合うので、大人が酒のつまみにおいしくいただきました。

おしゃれなバーで出してくれてもいい、うちの干し柿を
たくさんあるので、残りは1つずつラップしてジップロックに入れて冷凍庫へ。自然解凍してちょこちょこ食べています。こっこのお弁当のおかずにも干し柿を何かに使えたらよいのですが、考え中……。
いやーそれにしても、自家製干し柿ってこんなに美味しいんだなあ〜。
みんなががんばって軒先に吊るす理由がわかった気がする。
ありがとう旧洗心館キャンプ場、
ありがとう作業してくれたこっこ!!
また来年も挑戦してみたいな!!
▼干しカゴはこちらの35cm3段サイズにしました。柿30個弱くらいでそれぞれ間隔を開けて吊るすのにぴったりでした。入り口?が広めで、吊るすときとか揉むときとかも便利。今度は何を干そうかしら
▼もともとデーツとかドライフルーツは大好き……なぜ今まで干し柿に手を出さなかったのだろう
![尾上製作所(ONOE) 干しかご35 ON-5802 [洗った食器や野菜の乾燥 アウトドアからドライフーズ作りまで 取り出し口はU字で出し入れし易い 35cm-3段 キャンプ] 尾上製作所(ONOE) 干しかご35 ON-5802 [洗った食器や野菜の乾燥 アウトドアからドライフーズ作りまで 取り出し口はU字で出し入れし易い 35cm-3段 キャンプ]](https://m.media-amazon.com/images/I/4104C-uxaiL._SL500_.jpg)