お返しは「パパクッキーかシュークリームがいいな」とのこと。がんばれ夫
2月14日はバレンタインデー。
こっこは朝、
「こっちゃんが1人でドーナツつくるから、ママはこっちゃんが幼稚園に行っているあいだに準備しておいてね」と登園していきました。
1人で作るっていうのは1人で準備から始めるってことなんだぜ、4歳にそれを言っても仕方ないかもしれないけどな……。
せっかくだしカラースプレーやチョコペンがあったほうがいいかな〜と他の用事のついでに北千住の富澤商店に行きましたが、バレンタイン当日だと在庫がカラッカラなのね……!!!
セリアのほうで菓子材料の在庫があったので無事買えました。
そして帰宅したこっこはまず習い事に行って、それから夜ごはん前にお菓子作り。バタバタするから習い事は振替にしていいよって言ったのに。
確かにケーキやクッキーよりドーナツのほうが簡単なのでありがたいです。それも見越していたのかこっこは。いや、そんなことないか。
チョコのテンパリングもがんばりました。チョコペンでパパの顔を書いたり、チョコチップを並べたり、忙しそうだった
そうそう漫画にも書きましたが、先日このケーキクーラー↑を買いまして。
網目が細くて、しっかりした重さのある理想のケーキクーラーをゆるく探し続けて早15年。
このたび雑貨屋さんで「イギリスのケーキクーラー(←商品名)」なる網にようやく出会えました!
この美しい網目、ずっと見ていられますね!!!
ケーキクーラーが無い間はオーブンやバットについていた網を使っていましたが、やはり焼きたてパンを冷ますにもドーナツを冷ますにも、そりゃケーキクーラーのほうが良い(そして今までの網だとクッキーなどがすり抜けて落として割ることもしばしば……)。
こちらは吉祥寺にある雑貨屋さん『CINQ』のオリジナル商品みたいです。わたしは違う雑貨屋さんで見つけて買いました〜。
そうやってケーキクーラーを惚れ惚れ眺めていたらドーナツが完成していて、こっこはせっせと箱にラッピングしてお手紙を書き、部屋を暗くしてテーブルの下に隠れて待機。
帰ってきた夫はテーブルの下から映画『呪怨』の態勢のこっこに「おかえり」と声をかけられて「ギャッ!!」と普通に飛び上がっていましたが、娘からのプレゼントにホクホク……。
幸せなバレンタインデーとなりました。
お返しが楽しみだね!!
わたしから夫には、賞味期限がギリギリだったフィラデルフィアクリームチーズを砂糖と砕いたナッツを加えて丸めて抹茶パウダーとココアパウダーで転がしただけの「なんちゃってトリュフ」でございました。おいしかったので夫がドーナツ食べているあいだにわたしがほとんど食べてしまったわ
▼すっかりドーナツ職人こっこです。クッキーの全粒粉は、最近は普通に薄力粉の菓子用全粒粉にしております。そちらのほうがやっぱり舌触りなめらか
▼こっこ3ヶ月のときのバレンタイン。「はやくみんなで一緒にパンを作ったりお菓子を作ったりできるようになりたいなあ〜」と書いていましたふふふ。
▼このシフォンケーキも我ながらおいしかった