全然そんな傷だとわからなかった……!!
最近の我が家のヒヤリハット事例(というのだろうか)。
それは、
こっこの足にガラスの破片が4日間も刺さりっぱなしだったこと……!!!
ある土曜日の就寝前。
リビングでこっこが突然「何か踏んじゃって足の裏が痛い。いちごのヘタかな? かわいたお米かも」と言って、足の裏を痛がりました(ひからびた米粒が凶器となってよく床に落ちている我が家。つらい)。
その前の週にコップを割ってしまっていたので、もしやガラスの破片を踏んだのでは? と傷を確認すると、確かに少し皮がむけてえぐれていました。しかしあまり親が見たり触ったりしようとすると「やめて!」と怒るので、ひとまず傷を洗ってキズパワーパッドを貼って様子見。
こっこが寝ているあいだにライトで照らしながら触ってみたりしたものの、何か入っている感触はわからず……。
翌日からもこっこはいつもどおりに足を踏みならして踊ったりジャンプしたり走ったり。幼稚園にも行って普通に帰ってきました。一応心配なので月曜に病院を予約しましたが、珍しくお昼寝してしまって行けず。
まあ大丈夫なのかな……と思って過ごしましたが、しかしその翌日も「トイレの踏み台に上がるときだけ足が痛い」と言っていたのと、ばんそうこうに血がにじんだのがやっぱり気になり、破片などがあったら心配だから、とこっこを説得して病院へ行きました。
すると!!!
スコープで診て頂いたら2ミリくらいの小さくて薄いガラスの破片が足に刺さっていました。
気付けてよかったーーーーー!!!!!!
ピンセットでガラスを抜いていただいて、塗り薬をもらって帰宅。足の皮なども処置していただいたので、こっこも「キズがたいらになったね」とのこと。異物感があったってことなのか……?
とりあえず大事にならずによかったと夫と胸をなでおろしつつ、「怪我したら、大げさでもいいからすぐ病院に行こう!! よくわからないから!!」と誓い合いました。
こっこのこの4日間の様子は、たまに「痛い」と言いつつも「足にガラスが刺さっている人」のそれでは全くなかったので、まったく子どもはよくわからない……怖い……。
なんだったら病院の待合室でも有線聞いて踊っていましたよ
たぶん「痛み」よりも目の前の「走りたい欲求」とか「踊りたい欲求」が勝るんだと思います。
もちろん親がしっかり見ていないとな、という反省や部屋の掃除が充分じゃなかったんだな、という後悔もありますが……。
いったい何にそんなに駆り立てられて遊ぶのか……。
子ども怖い……。
▼このとき割ったグラスをね……片付けるときにテーブルから落としてまた割ってしまいました……