こっこから聞いていた以上の……保護者のあずかり知らぬ暴れこっこの話が……
4月某日、こっこが無事幼稚園の年少さんになりました。
入園式も天気に恵まれ(桜は散っちゃっていましたが……)、夫が二日酔いで寝坊した以外は滞りなく終えることができました。
寝坊した挙句に受付開始時間と式の開始時間を間違えて余裕こいてた夫
幼稚園生活はまずは午前中だけの慣らし保育からスタート。
こっこはもともとプレ幼稚園も習いごとも「行きたくない」と渋って休んだことはないので(「まだ眠いなあ〜」と準備を面倒くさがることは多々ありますが……)、幼稚園も初日から普通にスタスタと出かけていきました。
見送るときも「ママ〜」とか振り返ることもせず……。
登園渋りのあるお子さんのお母さん方からは「いいなあ〜」とうらやましがられてしまうのですが、こうもアッサリ行かれるとちょっと寂しいときもありますよ……
なんだったら慣らし保育の期間中にすでに
「遊び足りないからまだ家に帰ってきたくなかったのになー、延長保育に申し込んでよ」
と言ってきて、わたしのほうが「え、帰ってきなよあーた……ママ待ってるよ……」とこっこに頼むほど……。楽しそうでよかったよ……。
日々の活動についてはこっこが詳細を教えてくれるのですが、「年長のおにいちゃんおねえちゃんに遊んでもらったよ」と、上の子たちに遊んでもらうのが特に新鮮なようです。
こないだ幼稚園に忘れ物を届けに行った際に年長さんと遊んでいる様子をチラ見できましたが、年長さんたちが「わたしたちが責任を持って世話しています」みたいな立派な顔をしていたのが面白かわいかった。
あと「先生」という幼児教育のプロにすっかり心を掴まれて、隙あらば「せんせ〜」とまとわりついてすっかり子分みたいになってます。
この短期間でここまでうちの野獣の心を掌握するとは、いったいどんな技を……!
もちろん楽しいことばかりじゃなくて、先生の話を聞かずに注意されたり、「こっちゃんがマグネットで遊んでたら、男の子にとられちゃって。こっちゃんは何も言わずに泣きそうな顔をするしかできなかった。それが幼稚園生活の悲哀だよ」
など、悲喜こもごもいろんなことがあるようです。
これからもっと大きな悲喜こもごももあるのでしょうが、毎日こっこの土産話が楽しみ。
そしてたまたま担任の先生から伺ったこっこの様子は、「ああ家とだいたい同じ暴れっぷりだな」というかんじでした。さらにこっこがバツの悪い話を多少隠蔽していることもさっそくわかった笑。
そんなこんなでつづく。
▼幼稚園の活動は本当に楽しそうで親もワクワクしてます〜。こっこが面接でメンチ切った先生もいらっしゃいましたし、今のところ園長先生を倒そうと襲いかかったりもしていません。
幼稚園入園試験の思い出シリーズ↓