「パパがわるい」byこっこ
3歳児相手に本気でババ抜きをやろうとする夫。
こっこもこっこで自分にババのカードが回ってきただけで「ゔああああ!!!」とこの世の終わりみたいな絶叫で号泣するので、かつてないほど騒がしいババ抜きが展開されています。
▼かるたでもこっこを泣かせていた夫……
泣いているこっこがかわいそうなので、こっこの持ち札にババがあるときに「こっこも”おすすめだよ〜”ってパパみたいにカードを目立たせて、パパにわざとババを取らせちゃえば」と心理戦テクニックをおしえたのですが、心がきれいなこっこは「おすすめだよ!」と、ババではなく本当に自分のお気に入りの絵柄のトランプを夫に差し出していました。
あまりにも清らかな心のこっこ。そして戸惑う汚れた夫。笑
そんな戦いがちの2人ですが、3月から夫が部署異動になり、平日はなかなかふれあう時間がなくなって寂しい今日この頃。
そのなかで、こっこがふと漏らした「お腹にいた頃の話」。
こっこは記憶力がいいわりに「お腹にいた頃の話」はあまり思い出したくないみたいで(どんなつらい記憶が……)自分から話すことはないのですが、急に「パパ、ぺったんこしておしゃべりしてくれていたよね〜。あれ嬉しかったな」とニコニコと教えてくれました。
うれしかったんだ
夫がこっこに話しかけていたことは伝えていないし、写真なども見せていないので「ぺったんこ」して話しかけていたなんて、本当にどうして知っているのか不思議です。胎教で「しねばいい!(©エリザベート)」とか歌っちゃっていたな。聞こえていたんだな。
いざ顔をあわせるとけんかしたりもするけれど、パパ大好きなこっこ。
夫をねぎらうために、朝食用のパンを焼きました。
1個350円らしい。高い
夫が出勤したあと起きてきたこっこが
「パパ、朝ごはんにこっこパン食べてくれたんだね。350えんはどこにあるの?」
と自分のお財布を探していました。
しっかりしておる。
▼懐かしいな、こっこがお腹にいた時代。今も「ぽこぽこ」と腸内のガスが動いたときに無駄に愛おしさを感じます。ガスだけど
▼お腹にいた頃はそんなに面白くなかったらしい