荒川区に住んでます-うちの夫観察絵日記-

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

(娘2歳10ヶ月)娘のパパイヤ期と、そろそろ幼稚園の出願準備

こっこ曰く「2歳は、パパいやモードなんです」。3歳になったら治るのだろうか

 

最近のこっこ、突然発作のように

「パパいやっ!! ママがいいー!!」

と夫を拒否する「パパイヤ(パパ嫌)期」が始まってしまいました。

普段は普通に仲良しなので、どういうきっかけでパパが嫌になるスイッチが入るかは謎です。

面と向かって「嫌」と言われるとさすがの夫も傷つくのではないかと心配しているのですが、そこは毛の生えた乳を持つ男。じゃないや毛の生えた心臓を持つ男。

夫は「こっこがぼくのことを本当は好きなことは知ってるから〜」と気にしてなさそうです。むしろ息をするように「パパと○○どっちが好き? わかってる、こっこの一番はパパだってことは」としつこい。実は傷ついているのか?

「パパイヤ期」もまたこっこの成長の証だと喜ぶべきかもしれませんが、お風呂のときとかにいちいち「ママじゃないとやだ!」が始まるといろいろ滞ってしまうので、早く終わるといいなあパパイヤ期〜笑。

 

話は変わりまして近況ですが、そろそろ来年入園の幼稚園の面接に向けて願書をいただく時期でして、今更希望の幼稚園の教育方針などを読み直してバタバタしております。

現代っ子は年少から幼稚園に入るのが普通なんですね。早いもんだ……。

さて、我が家の教育方針?は、

兎にも角にも体力作り!!!!

学びへの好奇心も、芸術を愛する心も、世界平和を願う余裕も、外国語を習得するバイタリティーも、美容にかける情熱も、すべての基本は有り余る体力から!!!

こっこには、漫画「グラップラー刃牙」に出てきても違和感のないくらい屈強な女の子になってほしいという願いがあります。

そして有り余る体力をもって、周りのものや人たちに優しくある子に……望みすぎか!?

 

ということで彼女には体を使った遊びの多い幼稚園に入ってもらいたいなあと考えていますが、やはり下町はなかなか敷地や園庭が狭いところばかりで、まさかりかついでおうまの稽古やけだもの集めて相撲の稽古ができるような環境は難しそうです。あっ、あらかわ遊園でおうまの稽古はできるか。

ひとまず夫は「ぼくは転勤と引っ越しの都合で幼稚園は3回変わったからなあ。子どもはどこでもやっていけるし、楽しみを見つけられるさあ」とのこと。

なるようにしかならないですね。

 

まあ、そうは言ってもわたしは幼稚園の頃、わたしのことを好きだった男の子……のことが好きだった女の子2人に横恋慕された結果、園舎の死角に連れて行かれ縄跳びで2人がかりで首を絞められて危うくしぬところという事件に見舞われたので……。わたしの首には5年くらい前まで痕が残っていたので、幼児といえどもけっこうな本気でやられたんだと思います笑。

たまたま先生が気づいて助けてくれましたが、5歳にして痴情のもつれで命を落として、今頃アンビリーバボー的な番組の「衝撃事件ファイル」みたいなコーナーで妙な吹き替えで再現ドラマをされて、所ジョージあたりに話を振られた売り出し中のよう知らんTikTokで話題!らしい若手タレントに「え〜、こわい事件ですー」とぺらいコメントなんかされていたらと思うと、ぞっとします。

ちなみに相手の女の子の親御さんは間違った「叱らない育児」を徹底されていた方だったらしくて、子どものやったことだから、と謝罪はなかったみたいですが、その女の子は果たしてどんな大人になったのかしら……。(わたしもこっこに対してはむやみに叱らないようにしていますが、そこを怒らないのはほんと違うよなー)

そんな自分の経験から、こっこの通う幼稚園は子どもがのびのびと遊べて、でも危ないことはちゃんと見張って叱ってくれる先生がいる、道徳教育がしっかりしたところがいいなあとも思います。あと思想的にめんどくさくない父兄のいるところ……。

 

もちろんモラルを養うのは家庭の仕事ですから、こちらもがんばらねばですが。体力とモラルはすべての礎ですね!!

さてはて来月の幼稚園の面接は休みが取れたら夫も一緒に行く予定ですが、面接で「パパいや!」が始まったらどうしよう。

こっこがいつものように「毛の生えたぱいくんはあっち行って!」とか言い出したら、いたたまれないな……その場にいる幼稚園の先生たちが……。

 

▼幼稚園とは関係ないけれどバタバタしていて庭が荒れているわ。秋の庭園にしなければ

▼そういえばそろそろ空気が乾燥して、こっこの唇もちょっと乾燥してきました。そこで↓と同じことをこっこにやるふりをしたら「ママやめて!! あっちいけプン!」とキレられた。夫にもやろうとしたら「ほんとにいやあ!」と逃げられた。孤独