地球の子ならしょうがないか!
生まれたときから、身内にも街で会う人にも「しっかりした顔の赤ちゃん」と言われることが多いこっこ。
実際こっこを他人の赤ちゃんとして見たら、わたしも「しっかりした顔だなあ」とまず思う気がします。
この赤ちゃん、可愛い〜とかそういう感情の前に
「いやぁしっかりした顔だなあ……、あ、◯ヶ月ですか!」という妙な感嘆が沸き起こるかんじです。
それは観光地で「いやぁ立派な松ですな、樹齢何年だろうなあ……、あ、800年ですか!」みたいな名物を見た気持ちに近いような。
そういえばこっこを生んだ直後も、台で産着を着せられているこっこを見て「さっきまでお腹にいたのに服着ていっちょまえの顔してるわ」とこっこのしっかりした顔が笑いのツボに入ってしまい、分娩台から「いっちょまえワハハ」と指さして笑っていたんでした。
生まれた直後は「プライドの高そうな油すまし」って顔してました。偉そうな顔が余計妖怪感に拍車をかけていた
月齢が上に見られることで特に何があるわけでもありませんが、でも何が原因でそんなに「しっかりして見える」のか。
いや、月齢が上に見られるのに歩いたり出来ないから、周りからすると「あれ……?」というかんじになっちゃいがちなのかな。
逆に「いかにも赤ちゃんらしい顔」を考えてみると、フニャ〜っとしてたりシワーっとしてたり、柔らかい粘土を丸めたような未完成な雰囲気なのかしらと思います。
それで言うとこっこは粘土ではなく石膏ってかんじ。
こっこは夫からの遺伝でわりと鼻根が高めなので、そこが目に留まるせいで顔の骨がまだ未発達な乳児ではなく、顔がすでに出来上がってきた幼児に見えるのか……な。
でもそうしたら彫りが深い外国人の赤ちゃんはみんなしっかりした顔になるはずなのか……。
「しっかりした顔の赤ちゃん」の謎は深まるばかりですが、「やっぱりこっこは夫に似てるね〜」「いやいやつまちゃんに似てきてるよ〜」と夫とキャッキャと話していて、「どっちに似てると思う?」とたまたま遊びにきていた夫母に話を振ったところ
「こっこちゃんは地球の子よぉ」
と、宇宙規模で適当な答えが返ってきたので(夫母はいつものんびり適当である。夫は言うまでもなく母似)まあ地球46億年の子ならもうどちらに似てるとか月齢とか些末なことですねそれは。
さて地球といえば青い星ですが、最近の大好きな青いおやつです。乱暴な話題の転換。
ソーダ味のチョコレートの中に、ラムネが入っているチョコボール!
こっこの夜泣きで寝不足な朝も、起き抜けにジャラジャラ食べるとチョコ+ブドウ糖の効果で脳が「なんだかわたし元気な気がする」と自分を騙して体を動かしてくれるように……。
夫にも勧めていますが、夫は「これ、依存するとやばいやつ」と言ってあまり食べません笑。
もちろんやばい効果だけでなく、普通にソーダ風味のチョコレートにしゅわっと溶けるラムネ、という味も大好きです。
受験シーズンの期間限定なのかしら。在庫が切れたらどうしよう、ダース買いしなきゃ……(しまった、依存している)。
▼夫の顔が好きなので、こっこが夫に似てるぶんには嬉しい
▼わたしがチョコボールを食べ過ぎるので、帰宅した夫が「1箱食べきってないよね!?」とゴミ箱をチェックするのがつらいです。 夫VSお菓子(&わたし)の戦いには長い歴史が……。今にこっこも参戦するのかな。どっちの味方につくのかな。
▼娘との対面の思い出。THE油すまし