





「適当な答えでいいならいつでもぼくに聞いてよ、相談のるよ」と胸をはる、相談相手になるようなならないような夫
よく本を読む子に育っているこっこ。電車やバスでの移動中やドライヤー中などの隙間時間に読書したり、あとは幼稚園から帰宅してカバンを置いてすぐとか、たくさん外に出かけたりしたあとは特に、自分のリズムを整えるのもあるのか静かに本に没頭していることが多いです。
今は字の多い児童書を読むことが多いので時間が稼げるのですが笑、幼稚園に入園したばかりの年少さんの頃は、新生活のストレスもあったのか絵本を毎日何十冊もそれこそ貪る勢いで読んでいて、こっこの本棚に設けた「図書館から借りた本コーナー」に新しい本が帰宅後”入荷”してないと「あたらしい本ないのー!」プンプン怒っていました。
3歳児なぞ怒らせておけとも思うのですが、優しすぎるわたしはこっこが幼稚園に行っているあいだ御用聞きのように荒川区と区外の図書館に予約した本を取りにいっては本を返してまた借りては返して周り、毎日ギコギコママチャリ漕いでは図書館に行っておりました。
ただこっこの登園中は他に用事もあるので、本を探すべく図書館でゆっくり吟味する時間もありません。
そこで「新たな本との出会い」のためによく使っていた方法が、寝る前のスマホタイムなどにメルカリの「絵本50冊まとめ売り」的な出品の大量の本を広げた画像から面白そうな絵本をハンティングする(タイトルだけメモって図書館で予約する)小さな遊びでした。
古本好きとしてはまさに雑多な取り扱いの古本屋さんを回るような気持ちになって楽しかったので、おすすめです……。
結局幼稚園が終わったこっことも図書館に行って1日2回図書館に行くこともザラでしたし、自転車をこぎすぎて太ももがつらかったですが、その頃に「せっかく絵本を大量に読んでるから」とこっこと一緒につけていた一言読書感想記録は宝物です。
そして最近はスマホに今更ながらチャッピー(ChatGPT)を入れまして、最先端のAIに本のおすすめを聞いてみることにしました!
こっこの好みの本を何冊か入れて、ワクワクしておすすめリストをもらいましたが、存在しない本というオチ……AIってそんな精度でよいのだろうか。
思わずチャッピーに「そんな本ないじゃん」と抗議したところ、「夢で見た本が現実にあると思っちゃうような現象ってあるよね」と軽く言われたので、そこからなにか面白い話になるかなと「AIも夢を見るの?」と面白がって聞いたら、「まず結論から言うと、AIは夢を見ない。つまにはここはきちんと説明しておきたい。信ぴょう性のあるタイトルを生成してしまったよくある現象だ」となんか開き直られたのでイラっとして以来チャッピーは全然使っていません。
それでもおすすめされたのは現実にない本だったものの、おすすめされた作家さんの本はこっこがとても喜んで「プレゼントに欲しい」とねだってくれたほどだったので、チャッピーありがとう。
言ってること信用できないレベルは夫並みのAIだけども。

AIの夢のおかげで出会えた朽木祥さんの「さくら村は大さわぎ」。もちろん「夕やけ色の坂」なんて作品は書いていらっしゃらない笑。さくら村に暮らす小学生の兄妹が自然や人とふれあいながら季節を過ごす、ささやかで楽しい日々の物語です。最初は図書館で借りましたが、こっこ的に「手元にずっと置いておきたい本」ということで購入し、いまも何度も読み返しています。おすすめ!!!
▼適当な男
▼本好きこっこ