こっこは幼稚園を選べる立場なのか!?(「くそがき」はこっこの健やかな成長への褒め言葉笑)
こっこ、幼稚園入園試験の思い出です。
早いもので来年4月からは幼稚園。
えっ、幼稚園の試験って2月とかなんじゃないの……という初歩的な驚きとともに、こっこの幼稚園選びがスタートしました。
こっことは1歳の頃から幼稚園の未就園児向けイベントなどにぶらりと参加したり、ママ友がたと情報交換させてもらったりして、通いたい幼稚園のイメージを膨らませました。
とはいえコロナ禍なのでイベントもほとんどが中止になったり、在園児とのふれあいがなかったのが残念でしたが……仕方ないですね。
というか、こっこが生まれたのが2019年の11月で、翌年の1月末からコロナが流行して「こっこが幼稚園に入る頃には落ち着いているだろう」と考えていたものの。落ち着かんものだなあ。
夫もプレや説明会に出席してくれて、めでたく「ここがいいかも」と夫婦の意見が合致した園を選ぶことができました。
肝心のこっこも我々と同じ幼稚園を一番気に入っていたものの
「こっこを幼稚園に入れてください〜って園長先生とお話するんだよ」と説明したら、
「よおし、がんばって園長先生を倒すぞ」
となんか素振りしている。
入園試験はそんなんじゃないからやめて。
ああ、近頃はいつも人気で毎年抽選だったような幼稚園も定員割れしていると聞き、こりゃあもう幼稚園のほうから「うちの園に来てくださいこっこさん!!」みたいなかんじで試験も楽勝だろうと正直高を括っていたというのに、こっこは鼻くそ鼻くそばかり言うし、しまいには「幼稚園に鼻くそを刺して爆発させる」とか謎の犯行予告はするし、これはうちの子まずいかもしれないという不安が募るばかりの10月、願書提出……。
当日は朝寝坊したのでとりあえずコート着て寝癖隠しの帽子というスタイルで行ったら周りはスーツの方ばかりで浮きました。
園には押し付けるように願書を提出し、わたしは逃げました。
願書に貼ったこっこの写真だけが自信ありげに輝いている。
(鼻くそはついていない)
どうなるこっこ!?
どうなる荒川家!!??
つづく。