何この子、親の顔が見たい……
鼻くそこっこは現在スポーツ系、幼児教室系、音楽系の3種類の習い事に通っています。
すべて本人が「やりたい」と言ったものですが、たぶん一番好きなのがスポーツ系の習い事なのではないかな。しかも今もう1種類スポーツ系の習い事を増やしたいみたいで「申し込んで〜」とよくお願いしてきますが、そこは悩み中です(週4で習い事は忙しすぎだろう……)。
習い事を始めたきっかけはもちろん毎日ヒマだったのもありますが笑、2歳あたりからか、こっこが本っっっ当に1分たりともお昼寝をしなくなって、かといって寝るのも夜9時過ぎだったので、朝から晩までこっこと全力で遊んで、そして夜にようやく家事などをして……となるとわたしの体力がキツくなり。
どうにかこの野獣の体力を削れないものか……!!!
と、「体を動かすと昼寝する」「頭を使うと昼寝する」「お友達と遊ぶと昼寝する」と聞いてはその全てを試すために、こっこといろいろな習い事の体験に行き、こっこが気に入った習い事に入会しました。
結局こっこは何をやってもお昼寝をしなかったので目的は果たせませんでしたが、むしろ習い事で鍛えられてますます体力がついて寝なくなりましたが、
パワーアップしていくこっこ……
習い事を通していろんな年齢のお友達もできて、わたし自身も「今日のおかあさんといっしょ、いいセットリストでしたね」とか「武藤引退しましたね」とか育児のあるあるからしょうもない話まで共有できるママ友たちもできて、習い事を始めてよかったな〜と思っています。
そしてなにより一番よかったことは、先生たちとの出会い!
なるほど子どもにはこういうふうに声をかければいいのか、とか、そこは意外と見守るんだな……とか、働きかけが本当に参考になります。
どの習い事も先生たちに恵まれてこっこものびのびとやっていますし、幼稚園や学校が始まる前に「”先生”とは、面白いことを教えてくれる信頼できる大人だ」とこっこ自身が考えるようになったのはいいことだったんじゃないかな……もちろんこの先、合わない先生もいるでしょうが笑。
そして温かく見守ってくれるコーチにこっこは鼻くそつけましたが。
自分の子ども時代を振り返っても、水泳教室のコーチが大好きでした。
たぶん体育大の学生さんとかだったのか……誰よりも全力で子どもたちとの時間を楽しんでくれて、とても素敵な方でした。
夏休みの宿泊学習のときにも「本当に楽しかったな! コーチ、みんなといるのがとっても楽しいんだ、帰りたくないなあ!」と笑顔でみんなを抱きしめてくれて。
そうしたら、あとでコーチのいないところで年上の子たちが
「コーチ、彼女いなくてさびしいんだな。ずっと泳いでんじゃん」
と話していて。
そうなのか……と子ども心に思いつつ、コーチの未来に幸あることを願いました。
就職で辞めることになったときも、涙目で最後に挨拶してくれて。
コーチ元気かな〜。
そんな思い出。
▼こっこが昼寝しないので母の体力やばい問題は、「フラフラしてきたらポケットにしのばせたブドウ糖を食べる」のと、「寝る前にリポスフェリックをヤクルト1000で流し込む」そして「家事はあきらめる」でギリギリ解決しました
▼リポスフェリック まずいし高いが、栄養ドリンクより体力低下による風邪予防に効果がある気がする
▼なんか日記を読み返しても「寝なくてつらい」という話ばかりだな