荒川区に住んでます-うちの夫観察絵日記-

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

(娘3歳3ヶ月)ひなまつりと、将来の夢

幼稚園の先生にはリスペクトしかない……

 

将来の夢が決まったこっこ3歳。

「宇宙飛行士になって、宇宙に生地を持って行ってクッキーを作る。あと宇宙でみんなが長生きできる乳酸菌を作る」のと(宇宙でクッキー生地は作らないんだな)、そしてなんとなんと「幼稚園の先生」だとか!

それを聞いたとき、思わず夫と真剣なトーンで「めっちゃ大変だと思うよ」と言ってしまった笑。

 

正直、宇宙空間でロケットを制御するのと制御不能な幼児軍団の相手をするのだったら幼稚園の先生のほうが宇宙飛行士よりはるかに大変なのでは……。

いや、宇宙飛行士については漫画「宇宙兄弟」で読んだ知識しかないのですが……。

 

そんなかんじでこっこは宇宙飛行士のテストの練習と銘打って運動したりクッキーを焼いたり、幼稚園の先生になるために歌とピアノの練習をしたり、毎日楽しそうにゴニョゴニョ生きています。(「宇宙飛行士になるには歯をみがいてね」とか言うとちょっと言うことも聞いてくれてありがたい。)

しかしまだ入園していないのに幼稚園の先生に憧れているとは気が早い笑。あとべビーシッターの先生もやりたいそうで。

本当に、プレにも通わせていただいた入園予定の幼稚園はいい先生たちに恵まれているんだなあと4月からの生活が楽しみです。

 

入園といえば、最近のわたしは外注した入園グッズ以外のグッズを毎晩チクチク裁縫していまして、手拭きタオルやら……お弁当袋やら……なんやら……。

「もしかしたらグッズを外注したと思われずに、お裁縫得意なママって幼稚園に勘違いされたらどうしようなあフフッ」

とか縫いながら考えていたのですが、わたしが作ったものは誰が見ても「あ、バッグは外注したんだな」というのが丸わかりなかんじになってきました。

ああ入園に間に合うのかな……。

 

さてここから今年のひなまつりの備忘録。

年を重ねるごとにこっこがじっとしていなくて、難易度が上がっていくひなまつり。

せっかく着物も用意したのに、賭場でサイコロ振ってる人みたいな着方になってしまった

 

ひなまつりごはんは、今までもごはんをくまの型で抜いたりお花の型で抜いたり、かわいくしようとしたところ失敗し続け、夫に「余計なことするのやめれば」と言われ。

今年こそとリベンジを誓いましたが、やっぱり思ったかんじのものになりませんでした。

夫にも「もうやめたほうがいい」と言われました。

顔が……顔がむずかしい……

でもこっこは喜んでくれて、「次はこいのぼりだね〜」とこどもの日ごはんも楽しみにしてくれているようです。

夫にはいろいろ切り抜いたものの残りをのっけたごはんにしました。

こっこが食べたがったので、「うすいえんどう」というえんどう豆もたくさん食べました。ホクホク甘くて、皮が薄いので子どもも食べやすいみたいです。

わたしはえんどう豆とかグリンピースがそこまで得意じゃないのですが、このお豆はすっごくおいしい! また食べたい。

和歌山特産らしいです

 

そんなかんじで新生活の準備をしながら、未来を夢みたり、季節を楽しんだり、せわしない3月。

 

さっきまたこっこが将来の夢を夫に話していましたが、

「宇宙飛行士とパティシエと幼稚園の先生と、あと花屋さんと、車の免許を取ってタクシーの運転手さんもしたい」

とのこと。増えとる。

 

▼去年(2歳)のひなまつり。

来年は人形も出して、お着物も着られるくらいこっこも人間になってるといいねー。

ですって……今年もだめだったよ、去年のわたし。

▼1歳も1歳でバタバタでした

▼そういえば去年はひなまつりの夜にこっこが感染性胃腸炎になって一家全滅したのであった……もう2度とかかりたくない