荒川区に住んでます-うちの夫観察絵日記-

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

(娘3歳1ヶ月)3歳のクリスマス(1/2)〜いきなりサンタの正体がバレる危機

これではサンタさんが、アマゾンで買ったおもちゃを納戸から持ってくるだけの人に……!!!

 

こっこ3歳のクリスマスは、いきなりサンタさんのプレゼントがバレるという事態に。

「これってもしかしてェ……?」とこっこがニヤニヤしているのに、

「パパもママも何も見えない!!」

「良い子にあげるぅ?」

「何も見えない!!!!!」

と、あくまで何も見えない作戦を強行し、こっこが

「わかった、楽しみにしてるよ」

とあきらめてくれたので、事なきを得ました(事なきなんだろうか)。

「もしかしてパがつく……?」とか揺さぶってくるこっこ

 

よく開ける納戸に隠しちゃだめですねプレゼント……。

ラッピングもせず、そのままむき出しで放り込んでいたわたしのせいです。

”サンタさんからの手紙”とかを申し込んでみようかな、とかいろいろ演出も考えていたのですが……。

これではサンタとはアマゾンのセールで買っておいたおもちゃを納戸から出してくるだけの不審なおじさんとなってしまうのではという不安を抱きつつ、クリスマス準備を始めました。

 

我が家のクリスマスツリーは去年こっこが2歳のときに買いました。

2歳こっこもツリーに大喜びしていましたが、去年はまだツリーをはっ倒しそうだったのでリビングの奥に置き、最初の飾り付け以外はあまり触らないようにお願いしていました。

今年はもう大丈夫だろうということでリビングの真ん中にツリーを置き、12月に入ってからすぐこっこと飾り付けをしました。

ツリーはRS GLOBAL TRADE社のものです。ふさふさでナイス

 

夫はポーラ美術館のショップで一目惚れしたガラスのオーナメントを飾りました。

こっこはガーゼやらおままごと用の野菜やらリボンやらおもちゃやら自分の絵やらを思うがままに飾り付け。好きにしてくれ。

キラキラ〜

 

アドベントカレンダーはたまたま百貨店のクリスマスマーケットに立ち寄った際に、こっこが欲しがったので用意しましたが(正確にはこっこが買おうとしたのは5000円くらいする大きなやつだったので止めた)、これが大正解!

ドイツのメーカーのカレンダーばかりだなーと思っていたら、なんとアドベントカレンダーは19世紀初頭にドイツ・ルーテル派が始めたとか。ドイツ発祥とは知らなかったわ

 

寝起きの悪いこっこが「アドベントカレンダぁぁー!」と毎朝飛び起きてくれるのでよかったです笑。また来年も買おう〜。

 

そしてこっこは誰に似たのかお祭り好きなので、「お友達にもクリスマスプレゼント用意しなきゃ。フライングタイガーでラッピング買わなきゃ」といそいそお買い物をしたり、プチギフトの用意をしたりしました。

我が家のプチギフト(予算は300〜500円ほど)は、小麦や卵を使っていないお菓子の小袋、個包装の入浴剤(どちらかというとママ用)、ほかルミカなどの「自分でわざわざ買うほどじゃないが、あると子どもが面白がる消え物系おもちゃ」セットにしました。みんな喜んでくれたかはわからないけれど、自分がもらって嬉しいものをこっこと意見交換して考えてみました……。でもルミカはこっこより夫が喜んで振り回して遊ぶ……

そんなこんなで迎えた運命のクリスマス当日やいかに。

つづく。

 

ちなみにこっこが納戸を勝手に開けるのは、こっこの好きなスムージーを買いだめして置いているのをいつも狙っているからです。

Amazonのタイムセールで安くなるたび大量に買いだめているのですが、我が家が買いすぎているのかamazonでの商品カテゴリが「食べ物」じゃなくて「宗教」になっているのが見るたび笑える……。

 

おまけでクリスマスの思ひ出。

0歳1ヶ月のこっことのクリスマスは、浮かれてコスプレさせました。こちらがもたついていたら「早く済ませろ」ばりに怒ってたなあ。

1歳1ヶ月のこっこは、壁掛けのフェルトのツリーをがんばって飾ってくれました。

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2歳のこっことのクリスマスは、前日の夜に箱根旅行から帰宅して翌朝から夫がまた鶏の丸焼きを焼き、こっこはドーナツを焼き、なんか忙しかった笑。

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プレゼントは絵本と、3匹のくまのドールハウスでした。なつかしい、このドールハウス。

夫が「意外と難しい」と言いながらせっせと組み立てて、この写真を撮った直後にさっそくこっこが壊したんだった……。

▼絵本はぐるぐるシリーズ3冊をクリスマスでコンプリートしました。1〜2歳前半くらいの頃、矢野アケミさんの絵本にはとてもお世話になりました

ぐるぐるせんたく (ぐるぐるえほん)

ぐるぐるせんたく (ぐるぐるえほん)

 

▼創造と破壊を繰り返す2歳向けではなかった紙製ドールハウス。逆に3歳になった現在、「パーツが足りないんだけど。なんでこわれてるの?」と、過去の自分に怒っているこっこ。今年のプレゼントにしてあげればよかったよ笑