気分はすでにプリマ……!!
バレエといってもリトミックの延長というかんじで本格的なレッスンではないですが、荒川こっこ、バレエデビューです!
もともと宝塚のDVDをかけ流して観たり、あとこっこを抱っこして振り回して遊ぶときにわたしが「白鳥の湖」を口ずさんだりしていたおかげか、「バレエ」という踊りがあることは知っていたらしいこっこ。
たまたま親子バレエリトミックの教室を見つけて、わたしも自分の運動不足が気になっていたので体験レッスンに行ってみました。
しかし体験レッスンのときは機嫌が悪くてあまり集中していなかったこっこだったので、入会はないかなーと思っていて。
まさか本人からレッスン後もその翌日も「来週も行きたい」「またバレエしたい」と入会の意思を告げられるとは予想外で、親のほうが「え、ほんとにやるの!?」とびっくりしました。
よくよく話を聞いてみると、バレエ教室のお友達がみんなきれいなレオタードを着ていて、こっこだけ普通にTシャツに短パンだったのが気に食わなかったみたいです。
しょうがないじゃん……
つまり「バレエやりたい」と言ったのは単純にレオタード着たかっただけなのでは……。
そんな気がしつつも始めたレッスンですが、親子バレエといえど音楽がつくと焦ってしまって、なかなかついていくのが大変。
こっこは「プリエ!」と必殺技のように叫んで四股を踏んだり、「ルルベ!」とコマネチしたり、こっこを見ているとなんかもうバレエってどういう踊りだったかわからなくなりました。
わたしもこっこにつられてコマネチしてしまう
本人的には優雅に踊っているつもりのようで、「わたしは荒川こっこ。バレエの得意な女の子」と謎の自己紹介をしてきたほどに、心はすでにいっぱしのバレリーナのようです。
自己紹介された夫は「自己肯定感を育むのは大事だと思うけどさ、ほんと自己肯定感高い人だよねこっこは〜。おっかしィー」と笑っていました(夫自身もまた自己肯定感の塊であるのだが)。
2歳児の万能感と、肉詰めのようなレオタード姿
レオタードを着るときのタイツとかシューズも嫌がるかと思いきやニコニコと自分から履いているから、レオタードが好きなんだろうなあ……。
ピチピチした服を着たいなら水泳とかプロレスとかでも良い気がしますが、ひとまずバレエといえば柚希礼音さん(元・星組トップスター)を目指してがんばれこっこ!
話は変わりまして、日暮里南公園のじゃぶじゃぶ池にて、今年もじゃぶじゃぶ開きをしてきました。
噴水〜
こっこはなぜか真剣な顔でお腹に噴水を当て続けていました。
それくらいの刺激じゃあ痩せんよ。
▼昨年のじゃぶじゃぶ池デビューの思ひ出。亀の子タオルは愛用中(というかこっこが根津の亀の子たわしのカフェが大好きで家にどんどん亀の子グッズが増えていく……)
▼休日は夫の演奏で踊るこっこ。こうやって書くと優雅な芸術親子みたいだな。どちらも思い思いに奇声を発しながらめちゃくちゃです
▼そういえば0歳の頃のハイハイするこっこはマシューボーンの舞台に出てきた赤ちゃん人形に似てたなあ