その後、はいはいできるようになりました。またラウンジ行かねば
ゆいの森あらかわの遊びラウンジへ
先日、家族で荒川区立図書館ゆいの森あらかわの1階にあるキッズスペース「遊びラウンジ」へ行ってきました!
わたしたち家族にとって、公共の遊び場へのお出かけというのは今回が初めて。ドキドキです……!
入室の流れ
新型コロナ流行中ということで、出かける前にまずは家族で検温しました。体調もバッチリ。
荒川区立図書館は新型コロナ感染対策で、入館に際して入館票の記入が必要です。
入館票は、ホームページから事前にダウンロードして、プリントアウトして持っていくことも可能です(正確な入館時刻の記入を忘れずに)。
https://www.yuinomori.city.arakawa.tokyo.jp/viewer/info.html?id=1833
2020年8月現在、遊びラウンジは消毒作業や感染予防のため利用時間や人数に制限があり、定員入れ替え制となっています。
入室時間は下記の1日4回。
(1)9:30〜10:30
(2)11:30〜12:30
(3)13:30〜14:30
(4)15:30〜16:30
定員は1回あたり30人程度で、ひと家族につき大人2人・子ども4人までという制限があります。
▼最新の開館状況や開館時間の確認などはこちらで!
9:30の回は先着順で、他の回は入場時間の30分前から整理券の配布が始まります。わたしたちは午後の回に行ったので、ラウンジ入り口にて入室人数分の整理券をゲット。
入室時間が近づくと、係の方の案内で他の親子との距離を取って整列。非接触型体温計で検温していただきます。このときに区外か区内在住か聞かれますが、今のところ区外だからといって制限はないみたいです。
ラウンジに靴を脱いで入室したら、まず石鹸でしっかり手洗い。
次に名札を記入し、赤ちゃんの服につけてあげます。これで遊ぶ準備は万端!
広々と遊べるプレイグラウンド
遊びラウンジでは、赤ちゃんの大好きなボールや木の玩具、もう少し大きくなったら楽しめそうなおままごとセットなどなど、素敵なおもちゃがたくさん用意してあり、借りて遊ぶことができます。
こっこはおもちゃ箱から木の車のおもちゃを選んでプレイグラウンドへ。「へぇー、車が好きなんだ!」と、我が子ながらおもちゃの好みを新発見。それだけでも来てよかった遊びラウンジ。
わたしたちが参加したプレイグラウンドは、ねんね&はいはい期の赤ちゃんまでのエリア。
月齢の低い赤ちゃんが広々と遊べる無料の場所って、23区ではなかなか珍しいと思います!
赤ちゃんたちと、パタパタ走り回れるような子どもたちとはエリアがしっかり分けられているので、双方安心して思い切り遊べます。
プレイグラウンドには鏡のトンネルや鏡の台、クッションや壁掛けの木のおもちゃなど、赤ちゃんが動き回りたくなる仕掛けがいろいろ。
どんな台だったのかは……自分の目で確かめてみてください(うろ覚え)
娘はまだおすわりしかできませんでしたが、他の赤ちゃんがはいはいしている様子を興味深げに眺めたり、おもちゃで遊んだり、ずりばいの練習をしたり。
初めて他の赤ちゃんが遊んでいる光景を見たので少し緊張していましたが、赤ちゃんなりに充実の時間を過ごせたようです。
しかし実は娘よりわたしたち親のほうがガチガチに緊張していましたが、ラウンジの係の方が赤ちゃんの興味を引く遊具の使い方などを優しく教えてくださったので、リラックスしてとっても楽しい時間を過ごすことができました。
赤ちゃん用の絵本箱も楽しい
ラウンジ内の絵本箱には、『だるまさんシリーズ』や『いないいないばぁ』でおなじみの『松谷みよ子 赤ちゃんの本シリーズ』、『おつきさまこんばんは』など、赤ちゃんに読んであげたい絵本が何十冊かまとめてありました。
絵本はできるだけ赤ちゃんと一緒に中身を見て選びたいものの、書店ではさすがにベタベタ触れないので、こうして赤ちゃん向けのおすすめ本をゆっくり吟味できるのはありがたいです。
授乳室や離乳食は?
授乳室は、遊びラウンジ内の別室に個室ブースがありました。夏場には嬉しい卓上扇風機つき。
こちらでは粉ミルクの調乳用のお湯や電子レンジもあり、離乳食を食べられるコーナーもあったとのことですが、現在は新型コロナ感染対策のため離乳食を含む図書館内での食事は全面NGとなっていました。残念!!
「おはなし会」も楽しそう
ゆいの森あらかわでは、絵本の朗読会「おはなし会」が定期的に開催されています。0〜1歳の赤ちゃんを対象にした会もあるので、赤ちゃんと絵本を聞きに行っても楽しそう。
詳細についてはゆいの森あらかわのホームページからご確認を。
遊びラウンジは月齢の低い赤ちゃんとのお出かけにおすすめ!
もともと赤ちゃんとお出かけできる場所は限られていますが、昨今は新型コロナの流行で、余計に気軽には出かけられません。
だけど赤ちゃんは日々どんどん成長するので、「もっと外に連れて行ってあげたいな、刺激を与えてあげたいな」と、もどかしい思いもあります。
とはいえ除菌アイテムを持って、手洗い場や清潔な授乳室を探して、感染対策もきちんとしているところで……なんて考えていたら、出かけるのも一苦労。
ましてや赤ちゃんは何でも口に入れますし……。
その点、ゆいの森あらかわ遊びラウンジはしっかりと清掃や消毒などの感染対策をしてくださっているので、気持ちよく利用することが出来ました。
係の方は大変だと思いますが、このような安心して遊べる場を提供していただけることにとても感謝しています。
住んでてよかった荒川区。
その後の娘、やはり他の赤ちゃんのはいはいがヒントになったのか、ずりばいやはいはいの練習に本腰を入れるようになりました。
やったねこっこ
ほかにも、ラウンジで読んで気に入った絵本を家用に買ったり。
ベストセラー絵本ですが、読んだことがなかったので……。おもしろ〜い
娘がプレイグラウンドで夢中になっていた歯車のおもちゃを家で再現すべく、アクティビティボードをえせDIYしてみたり。
このように遊びラウンジで過ごした時間は、赤ちゃんが楽しいだけではなく、わたしたち新米パパママにとっても赤ちゃんが喜んでくれる遊びを見つけるヒントになりました。
赤ちゃんを連れてお出かけするなら、素敵なおもちゃや絵本との出会いがあるゆいの森あらかわの遊びラウンジ、絶対おすすめです!!
ゆいの森あらかわ
◯荒川区荒川2丁目50−1
◯https://www.yuinomori.city.arakawa.tokyo.jp/
2020年8月現在、利用時間や利用人数の制限等を行っています。 詳細は図書館のホームページをご確認ください。
▼ゆいの森、ちょくちょく行ってます。大変楽しい
▼住んでてよかった荒川区