夫の日頃の行い的にどうかな……
新型コロナの流行で夫の在宅勤務の日が増えたのはありがたいですが、夫が1日家にいると炊いても炊いてもお米がすぐなくなるのが悩ましいです笑。
夫は書斎にひっこんで仕事するようになりましたが、夫の電話の声が聞こえてくるたびにこっこが「ん? 遊ぶ? 遊ばないの?」と夫を探しているのが面白い。
しかし周りではまだ感染の話は聞きませんが、アメリカで医師をしているいとこはもう新型コロナに罹患して自宅療養をしていて(軽症っぽくてよかった)、新型コロナはやはりとても身近な脅威に感じます。
世界が変わってよかったことを無理やり見つけるとしたら、宅配便が来たときに「ドアの前に置いておいてください」ができるようになったので、おっぱいタイムのときに宅配便が来て、おっぱい丸出しで慌てることがなくなったことかしら……。
いつか間違えておっぱい出したままドアを開けて配達員さんの目を潰しそうだったので、それだけが救いです。
いつ収束するか見通しが立たなくて不安ですが、自分が家族を、世界を守る!! という気合で毎日臨むしかないですね。がんばろう!!
さて能天気な日常、3月14日のホワイトデーの思い出。
夫がホワイトデーにトルコのもちもちミルクプリン「カザンディビ」を作ってくれました!
ミルクプリンを鍋で焦がして作るので、カザンディビは「鍋の底」という意味です
昨年トルコに行ったのも、こちらを食べたかったのが大きな理由のひとつ。
材料はミルクと米粉とコーンスターチ、砂糖、バター。さらに伝統的なレシピでは鶏むね肉も使うので、鶏の匂いがふんわり香る不思議なスイーツなのです。
これはトルコのカフェで食べた伝統的な製法のカザンディビ。鶏の繊維がけばけばしてます
セブンイレブンの「イタリアンプリン」が少〜し食感も味も似てます。
今回はトルコで買った「インスタントカザンディビミックス」の助けを借りてですが、1年ぶりに食べたカザンディビ、やっぱり美味しい!
夫に感謝です。そして、また世界を自由に行き来できる日が来ますように。
▼レシピは英語ですがこちらのものが美味しそうだったので、今度挑戦してみたい!
こっこが台所でおとなしくしている隙に、わたしもベーキング活動をば。
パンはこねたり発酵させたり時間との戦いですが、ケーキ類なら発酵の手間がないのでこっこが途中で泣いてもチマチマ作れますイェイ。
マーク・トゥエインのコーンブレッドに憧れつつ、手軽な栗原はるみさんレシピでコーンブレッド。
ざくざく食感がおいしい!
夫は「開拓時代の味がするわ、懐かしいね」とコーンミールのざくざく感よりざっくりと適当な感想。
忙しいときのお助けレシピといえばケークサレ。
今回はほうれん草とベーコンとじゃがいもと玉ねぎとブルーチーズ
生地は以前も日記に書いた「くらしのきほん」のレシピでずっと作っています。
ケーキに挿さっているのはケーキテスター。これがなんでもっと早く買わなかったんだろうと思うくらい便利!
ケーキが焼けたかチェックするためだけに竹串を1本おろすのがもったいない&ゴミに捨てるとき気を使うのがめんどくさかったので、金属製のケーキテスターは思う存分ブスブス刺せてよいです。
生たけのこを茹でるときにもプスッと茹で具合をチェックできて便利でした。
ということで夫作のたけのこご飯。 春の味です。
写真が赤くなっちゃった
去年はわたしがつわりの体調不良で出かけられなかったから、夫がたけのこご飯をGWに作っていたんだったなあ。
夫に外出自粛を課すと、なんでたけのこを煮るんだろう……。
夫・謎のおこもり習性
▼シュークリームもまた食べたい