荒川区に住んでます-うちの夫観察絵日記-

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

アイスランド新婚旅行の思い出(16/19)レイキャヴィーク駆け足街歩き

知らなかった!! 

 

前回

 

レイキャヴィーク街歩き

アイスランド観光最終日!

この日はブルーラグーンに行ってラグーン内のホテルに宿泊し、翌朝8時発の飛行機で帰国します。

 

午前中はぶらり街歩き。

といっても寝坊したうえにレイキャヴィークからブルーラグーンまでバスで50分はかかるので、コペンハーゲンに続く駆け足観光となりました。なんて慌ただしい旅行なんだ……。

ホテルでもらったガイドマップ。いかついイラストは「サーガミュージアム(バイキングの蝋人形館)」の広告

 

まずはバスチケット売り場でブルーラグーン行きのバスチケットを購入。どの時間の便も席がけっこう埋まっていたので、ハイシーズンは事前にweb予約しておいたほうがよいかもしれません。

このチケット売り場からも近い海辺のコンサートホールにテクテクと向かいます。

 

ハルパ

2011年にオープンした「ハルパ レイキャヴィーク コンサートホール アンド カンファレンスセンター」へ。ハルパとは"雪の結晶"という意味。

全面ガラス貼りで近代的でかっこいい建物です。このあたりは風が強くて、吹き飛ばされそうになりました。

 

万華鏡のような幾何学的な外観はアイスランドの玄武岩などをイメージしたのだとか。まさにブラックサンドビーチやそこで見た柱状節理を思い出します。

中に入るとこんなかんじ。静かな海を臨む景色。

建築を手がけたのはデンマークの建築家、ヘニング・ラーセン(1925-2013)。

彼の建築の特徴は、差し込む光を最大限に活かす空間の使い方。日照時間の短いアイスランドですが、その貴重な光がロビーの空間を端から端まで満たして、波が打つように建物を浄化しているみたい。本当に自然で素敵!!

 

そういえばコペンハーゲンのホテルの部屋から見えたオペラハウスもヘニング・ラーセンの作品でした。

「北欧の素敵さは容赦がないねえ」by夫

 

建築好きの夫はヘニング・ラーセンの光を浴びて大満足でした。わたしはずっと「どのくらいの掃除の頻度で窓拭いているんだろう」ということばかり考えていた。

 

街歩き

続いてホールから街の中心地をつっきってCDショップや本屋さん、雑貨屋さんを偵察しつつ、街を見下ろす坂の上にあるハットルグリムス教会へ向かいます。

明るい色のペンキで壁を塗った家が多くて、歩いているだけで楽しいです。

港町らしく丸々した猫がちらほら散歩していました

 

Verslun Guðsteins Eyjólfssonar(エイヨルフソンの店)というメンズ服のお店の壁がこれまたかわいい。 

インスタ映えスポットでの撮影に恥ずかしがる夫

 

こちらのお店で夫のネクタイでも買ってみようかと思いましたが、なんだか2泊3日のツアーでものすごい景色を見すぎて心が洗われたせいか物欲が消えてしまい、今回の旅行ではほとんどお土産を買わず。

アイスランド語で「購入」って「kaupa」と綴るので、なんか気分的には「買うぱ買うぱ!」と言いながら余計なものを買いそうなんですけど。

 

唯一散財したのはCDショップ。

dj flugvél og geimskipのアルバムを探していたのですがお店になくて、手ぶらで帰るのもなんなので4枚ほどジャケ買い。 

買ったぱ。ジャケ買いの勝率は何も言うまい

 

ハットルグリムス教会

ハットルグリムス教会に到着。ハルパに引き続きこちらもなんだかSF映画に出てきそうなファサード。  

塔の全長は73m、展望台もあります。街のどこからでも見えるレイキャヴィークのランドマークです。

手前は探検家レイフ・エリクソンの銅像。レイフ・エリクソンはアイスランドの伝承文学「サーガ」でおなじみの"ヴィンランド"を発見した人物です。漫画で読んだわ

 

巨大なオルガンもあり、素敵な場所でした!

 

アイスランドではお酒がスーパーに売っていない

さて、ブルーラグーンに行ってしまうと、しっかり夜ごはんを食べられるお店がラグーン内のラグジュアリーなレストラン「Lava」しかありません(2018年にもうちょっとカジュアルなレストランがオープンしたそうな)。

ただ、宿泊するホテルとレストランが600m離れているので、夜に行ったり来たりするのは寒いしうーん。レストランでゆったり夜ごはんをとるか、サッと済ませるか。

どっちに転んでもいいように食料を買い込むことにしました。

 

街の中心地のパン屋さんでお昼用のサンドイッチやパン、スーパーマーケットの「Bónus(ボーナス)」ではラムの塩漬けハムやサラミ、チーズ、忘れちゃいけないスキールとモルトなどを購入。

物価の高いアイスランドでしたが、こちらのスーパーは日本と物価は変わらず、むしろチーズやハムは日本より種類も豊富で安くて楽しかった〜。

スーパーにはバナナもたくさんありました。さすがに輸入物が大半らしいですが、意外にもアイスランドではバナナの生産もしているらしいです。

泊まったホテルにはキッチンや調理器具もあったし、ゆったりした旅行ならごはんを作って滞在するのもよさそう。

 

このへんの写真を撮り忘れてしまいましたが、忘れられないハムがこちら。

Lambarúllupylsa(ラムの塩漬け)、200円くらい。これ美味しかったー。また食べたい

 

そしてこの「ボーナス」でもらったスーパー袋のロゴの豚が可愛すぎて、現在もボロボロになった袋を後生大事にとってあります。 

 

この、顔!!!

たまらん!!

 

そういえばスーパーにはアルコール類が売っていませんでした。

それもそのはず、アイスランドは長らく禁酒法があり、現在もお酒は国営の酒屋さん「Vínbuðin(CMだとビンポドィンって聞こえるけどなんて読むんだろう)」か空港の免税店でしか購入できません。販売価格は街のバーやレストランの半分くらいの価格設定だそうです。

わたしたちは時間切れで立ち寄りませんでしたが、Vínbuðinは街の中心地だと有名なホットドッグ屋さんの近くにあります。

 

夫は「免税店でワイン1本でも買っておけばよかったわ〜」とブーブーしてましたが、スーパーでアルコール分2%のビールもどきがあったので、「まあこれでいいか」とそちらを購入。しかしその味は、「普通のモルトにすればよかった、それか無理してでもやっぱりVínbuðinまで走ればよかった……」だそうな。

いろんなところに売っているにせビール。観光客が間違えてお土産に買ったりするらしい

 

そうそう、そのアイスランド名物のホットドッグ屋さんもバスの時間が迫って行けませんでした。残念!

Vínbuðinのこともスーパーで聞いてようやく知ったし、このへんはしっかり事前に計画していないとうまく動けないですね。ああノープラン旅行の弊害が……笑。

まあ、ホットドッグは次の機会にいただくとしよう。

 

 

こうしてレイキャヴィークの街に別れを告げて、12時発のブルーラグーン行きのバスへと乗り込みました。 

つづく!