「お弁当を作ることで勉強から現実逃避していたのかもしれない」by夫
夫が最近また新たな資格試験の勉強を始めました。夫本人は受けたいわけではないのでいやだいやだとギャーギャー言ってます。
なんやかんやで毎年何かしら試験を受けているなあ。大変だ。
▼夫の戦いの記録
なんか振り返ると毎年同じようなやりとりを夫としているんですね。サザエさんのようだ。
夫はいろいろ「なんとか士」の資格を持っていますが、わたしはキャリアアップに役立ちそうな資格は持っていません。
夫が便意を感じているときになんとなく「そろそろトイレじゃない?」と夫の便意を察知することができるので、夫から「便意鑑定士」の資格は認定してもらいました。つぶしが利かなそうな資格。
さて、例年どおり「家だと勉強に集中できない」と夫が叫ぶので、荒川区が誇る素晴らしい図書館・ゆいの森あらかわへ。
テラスで植栽や自然公園、そして都電を眺めながらお弁当タイム。ゆいの森のテラスは可愛い植物がたくさん植えてあって楽しくて大好きな場所です。
夫サンド。こちらをワックスペーパーで包んで持っていきました! パンは自家製、蒸し鶏は「きょうの料理」の高山なおみさんのレシピです。おいしかった〜
夫が勉強しているあいだ、わたしものんびり本を読んで過ごしました。
便意鑑定士の仕事をしつつ
図書館は勉強している学生さんでほとんどの席が埋まっていて大賑わい。夫も「学生さんに囲まれて勉強していると自分が若返った気がするわ」と刺激を受けたそうです。そう語る目は眠気で死んでいたけど。
そうそうゆいの森といえば、コーヒーを水筒に持っていかなくても1階に本も持ち込めるカフェがありますが(カフェで本が返却できるのが楽ちん)、図書館から歩いて5分ほどの場所にコーヒー豆の焙煎のお店「はしもと珈琲」があり、そこでおいしいコーヒーがテイクアウトできるので1杯のコーヒーを買うならそちらまで行くのもおすすめです。
カップもかわいい〜
つくづく、自分が学生の頃に出来ててほしかった図書館だわ!
そして勉強を終えた夜ごはんは都電沿いのもつ焼きやさん「たつや」で。酸っぱくてさっぱりした「酢もつ」を食べて疲労回復。これ大好き。
博多の酢モツとは違うかんじでコリコリではなくふわふわです
夫はガブガブお酒を飲んで、家に帰ってすぐ寝ました。
図書館で1日かけて勉強したことは3杯のチューハイで全部忘れたんじゃないでしょうか。