畳みかけてくる男
ごぶさたな日記になりました。
一昨年は12月も飲み会をはしごしてたくらいで、年末年始はのんびりしていた気がしたのですが、なんだか去年から今年にかけての年末年始は、休みが短かったせいか落ち着かなくて消化不良だ!
前回の日記で書きましたが、今年の年始は夫の父方母方の親戚が住んでいる愛知県でご挨拶回りしてきました。じさまばさま達も元気でよかった。
さて、お正月で一番楽しみなのは、お雑煮♡
わたしは実家の具だくさんなお雑煮が大大大好きで、去年は自分でも簡易版を作ってみたのですが、今年はバタバタしてたのもあって、母にお鍋まるまる作ってもらっちゃいました(これから毎年頼みたいわ)。父もお雑煮大好きなので、ちょっとしたハレの日などにお正月以外でも食べます。夏でも母が汗かきながら作ってくれます。
野菜をぜんぶ薄くて長い短冊切りにして、ひたすらアクを取り続けるというのがめんどうで、自分でちゃんと作ったことは恥ずかしながら1回もない……。
お雑煮好きなので会う人会う人にお雑煮の具を聞いてますが、豚バラ薄切り肉の入ったお雑煮ってあんまりかぶったことがないです。先祖が南部藩の出だった父方で伝わるお雑煮なので岩手風なのかしら。NHK「きょうの料理」のばぁばこと鈴木登紀子さんが作る「南部雑煮」が、いくらも添えてあるしちょっと近い気もします。お肉は鶏だったけど。
夫のほうは、昆布と鰹の出汁に具はもち菜とお餅のみのシンプルなお雑煮。もち菜って知らなかったのですが、愛知独特の正月野菜だそうで。夫父アレンジで、これに鶏を入れることもあるそうです。
夫が「もち菜が荒川区に売ってない」とピーピーしてたところに、親戚たちに「小松菜でもいいんだよ」と言われて、夫が「そうなの?」と呆然としていた
来年は夫の実家風お雑煮も我が家で食べようと思って、お会いした夫のおばあちゃんに詳しいレシピを聞いたのですが、「そんな覚えなくていいのよ、夫くんとつまさんのお雑煮を合わせて、2人の新たなお雑煮を作っていけばいいのよ〜」と。
でも、個性が全然違いすぎて合わせるのは難しそう……笑。鍋2つ用意します。
ということで、夫とはお雑煮も個性も違えど今年もけんかせず、仲良く陽気に過ごしていきたいと思います。
来週からはこの日記も平常運転で、結婚話の続きをぼちぼち書いていこうかと。
でも、たいした話がないのに無駄に引き延ばす結果となり、恥ずかしい。
▼2018年のお雑煮の話はこちら。作りました!