ちなみにポストから直接返却っていうのは法的に難しいみたいです。年賀状の取り戻し請求の豆知識は、下のほうに書きました……
年末年始、なかなかブログの更新ができなくて、前回の続きが年内に間に合わず、見に来てくださっている方には大変申し訳ないです、ごめんなさい!
昨年末は喪中だったので、今年がはじめて夫婦で迎えるお正月らしいお正月です。
ただ、夫が毎日何かしら事件を起こしてくれて、ずっと大笑いしています。
まず、11月くらいからさんざん「年末年始どうするの」と聞いていたというのに、クリスマスケーキを食べたあとに「年末年始、帰省したほうがいいかもしれない〜」と言い出して、案の定新幹線の指定席が取れず、帰りはこだまのグリーン車を使うことになったり。
(こだまのグリーン車はコンセントもないし、車内販売もないし、わたし個人的には無駄使いとしか思えなくてくやしい〜〜)
しかも突然日帰りで帰省することにしたので、義父方義母方の親戚たちとの調整もいろいろご迷惑をかけるかんじで、愛知に朝着いてから終電で帰るまで分刻みのスケジュールになりそうです。夫め〜〜。
そして極めつけは、夫が年賀状を喪中の会社の偉い人に出してしまい、慌てて取り戻しに行く羽目に。
本当にもう、夫は夫だって予想はついていたのに……。
この1年、わたしなりに妻レベルが上がったと思ったのですが、全然まだまだでした笑。
来年こそ内助の功を、なるべくがんばりたいです。
それとうちの夫のようなうっかり者の誰かのために、「出した年賀状を取り戻す手続き」についてメモしておきます。
郵便物の取り戻し手続き
ポストで集配人を待って取り戻すというのはたとえ身分証を提示したとしても法的に問題があるみたいで、不可能とのこと。郵便局で「取り戻し請求」という手続きを踏む必要があるみたいです。
と言ったのに、夫はポストの前で「もしかしたら」と言ってちょっと無駄に待ってました。(寒くてあきらめていたけど)。
まずは投函したポストに書いてある、ポスト番号と集配担当の郵便局の連絡先をメモ。
ポストマップというサイトが便利!
http://postmap.org/map
配達される局に郵便物がまだ回っていない場合
集配担当の郵便局にすぐ連絡して(そこで投函した日時とポスト番号を伝えるとスムーズ)、止めてもらう。手数料は無料で返却してもらえる。(貼った切手などは無効で返金なし)
配達される局(送り先の郵便局)に郵便物が回ってしまっている場合
・配達担当局に直接行って取り戻し請求(手数料410円)を行う。身分証明書が必要。
または
・自分の最寄りの郵便局に行って、配達局からの取り戻し請求(手数料570円)を行う。身分証明書が必要。
取り戻したい手紙やハガキは後日自宅に郵送されてくる。
(!)年末年始はイレギュラー
しかし、夫が集配局に連絡したところ、年末年始の場合は超繁忙期のため投函してすぐに連絡しても集配局で取り戻し請求が難しいそうです。
配達先も遠いので、最寄りの郵便局での取り戻し請求となりました。
夫は「これでもう取り戻し請求は覚えたぜ」と言っていましたが、大事な書状や上司への年賀状は投函する前に、今一度確認したほうが良いと思いました。
おそまつさまでした……。