荒川区に住んでます-うちの夫観察絵日記-

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

入籍までの道のり(5)焼肉ランチと入籍

0516_1
0516_2a
0516_3a
0516_4
0516_5
0516_8d
0516_8c
夫が予想通り目で訴えてくるので、お肉を半分あげる羽目に。休日受付の窓口で必要書類に記入しながら「ユッケジャンクッパ半分あげたでしょ」とか言い合ってました
 
▼前回

 焼肉臭い荒川夫婦、荒川区役所にて婚姻届を提出、晴れて入籍しました。
本籍地も2人で荒川区の住所にしました。

家に戻ったあと、未来の自分たちへ手紙を書いて、タイムカプセルを作りました。カプセルを開けるときに、またさらに未来の自分たちへ手紙を書く予定。
ただ、5年後に開けるのか10年後に開けるのか、夫もわたしも忘れてしまったので(適当夫婦……)、とりあえずあと3年経ったらチラ見してみます。手紙のほかには何を入れたんだっけなあ。
0516_9
適当夫婦のあやふやタイムカプセル

さて、婚姻届を出しに行く前に、腹ごしらえでがっつり焼肉に行きました!
焼肉らしい焼肉を食べて元気をつけたいときは、宮地交差点の焼肉店「ドヤジ」に行きます。
肉ぅー! ってかんじのボリュームでタレもおいしい炙りユッケ、お酒が進む上ホルモン(塩)、そして感動の上タン塩は、違うお店に行っても「やっぱりドヤジの上タン塩が食べたいな〜」となること間違い無し。
ロースやカルビなどのスタンダードな赤身肉もおいしくて食べごたえ充分。
サムギョプサルや鍋もありますが、やっぱり焼肉!!
夫はこちらのお店のカクテキとユッケジャンスープがお気に入り。

年中無休の通し営業で、土日もやっているランチではリーズナブルにお腹いっぱいの焼肉ランチが食べられます。ロース定食とかだと1000円しないです。
週末の夜はすごく混むので、平日の夜か土日の昼などお店がそこまで忙しくないときに行きたいところ。

しまった、夫婦の思い出じゃなくて焼肉屋さんの紹介がメインになってしまった。

ドヤジ
荒川区西日暮里1丁目2−1 大一物産ビル1F
千代田線町屋駅の荒川方面出口、または新三河島駅が最寄り駅。
バスの「荒川4丁目」停留所の近く。

 

▼その後の結婚式準備や結婚式の話はこちらから。

▼荒川区のおすすめ焼肉やさんの話などはこちらから。

 

入籍までの道のり(4)負けられない戦い

0512_1
0512_2
0512_3
0512_4
0512_5
0512_6
届にサインも無事もらいました

▼前回

 両家の父に婚姻届の保証人欄にサインしてもらう話の続き。
つま実家のほうは、なあなあカラオケ大会になりました。
夫含め、みんな宝塚の歌を知っているので、家族でヅカカラオケができるのは楽しい。

「楽しければなんだっていいじゃん」が家訓の我が実家はノリがたまに変なので、夫も付き合うのが大変なんじゃないかなあ、と心配していたのですが、なんだかんだで夫は父の適当なのか真剣なのかわからないフリもそれを上回る適当さ(夫当人は真剣)で返しているので、やっぱり夫はすごいなーと思います。

ちなみに夫のうろ覚え尾崎紀世彦はサビ以外が案の定あやふやでしたが、気持ちよさそうに歌っていました。
0512_7
父との勝負がどうなったかというと「全然違うよ、1回ちゃんと尾崎紀世彦が歌っているの聞いたほうがいいよ……(by父)」


そうだそうだ、「夫婦のなれそめ」の目次のリンクがバラバラになっていました。
修正しました、大変失礼いたしました……。

 

▼次回、いよいよ区役所へ。
 

入籍までの道のり(3)夫の1日

0511_1d
0511_2d
0511_3d
0511_5
0511_6
0511_7
0511_4
婚姻届が、しめってました

 

▼前回

 GWのキャンプ&母との観劇旅行から帰ってきました。
楽しかったけれど社会復帰ができない。

この連休中に、無事2回めの結婚記念日を迎えました。
キャンプでもうどうなることかと思っていましたが、生きて帰れてよかった。

入籍までのなれそめ。婚姻届の保証人欄は両家の父にサインをお願いすることにしました。
わたしは仕事が詰まっていた時期で有給が取れず、夫家族にあいさつが出来ませんでした。
これを今も後悔していて(向こうは気にしてないっぽいですが)、今思えば無理してでもこういうときはちゃんと出席すべきだったなあ、と思いつつ、いやでも当時は連休に休みを取るためにがんばってたからなあ……と、自分の選択にグルグルしてしまう。人生はむずかしい。今後はこういうときは絶対迷わず家族優先にしたいです。

夫母はいつも夫に会うたび「まだ赤ちゃんみたいなのにね」と「なんかおじさんになったね」を交互に言ってます。複雑な母心。

 

▼つづく。

  

入籍までの道のり(2)腫れ物のような男

0503_1
0503_2
0503_3
0503_4

▼前回

かくして、結婚式の話はまとまっていないものの、ひとまず先に入籍だけすることにしました。

わたしは夫と住んでいることも、結婚話が進んでいることもごく親しい友人以外には話していなかったのですが、おしゃべりな夫はプロポーズの時点でもう会社やら同級生やらみんなに話していたみたいで、みんなに「結婚どうなったの」と聞かれまくっていたようです。しかも、全然話が進まないから「逃げられた説」まで囁かれていたという……。夫には申し訳ないけれど、その話を聞いたとき大笑いしてしまいました。

さて、結婚2周年の記念日までに婚姻届を出す話を書いておきたかったけれど、旅立ちの時が来てしまった……。
去年の記念日は夫の都合で縁切り神社に行って、炎天下を徘徊して……。これ以上大変な記念日はさすがにもう無いだろうと思っていたら、今年は夫の都合で山奥でキャンプです。
0503_5
わたしインドア派なのに……

この日記が投稿されている頃には、大自然のなかでマシュマロを焼いてる予定です。

わたしの両親から、旅立つ前にと結婚記念日のお花が早めに届きました。
0504_1
かわいい!

結婚2周年か〜。まだまだ新婚気分です笑!

 

▼つづく

 

入籍までの道のり(1)進まない結婚話

0501_1
0501_2-2
0501_3a
0501_4a
▼これまでのなれそめ話はこちらから。

 ルームシェア生活はわりと快適で、「事実婚でまったく問題ないのでは」とわたしはひそかに思っていました。

わたしたちの入籍が遅くなったのは、仕事の都合などもありましたが、結婚式についてなかなか決まらなかったことが大きな理由のひとつ。

まず、わたしは元々結婚式への憧れは照れくさくてあんまり無かったのですが、せっかくやるなら自分の人生のハレの日は、夫や両親など一番大事な人たちの様子をしっかりと見てしみじみと感謝していたかったので、まったく人に気を使わなくて済む身内だけの結婚式が理想でした。(わがまま!)

挙式はしたい派の夫も身内だけの結婚式には大賛成してくれていましたが、「祖母を呼びたい」という希望がありました。

しかしそうするとご高齢のお祖母さまを近くにお住まいの伯母さまに連れてきていただくことになり、伯母夫婦やいとこ夫婦たちのご負担になるうえに、その状況で皆さんを式にご招待しないのはおかしい。
さらに、わたしの祖母始め親戚たちはみんな海を挟んで遠方(国外とか)に住んでいるので、祖母の移動については同じく誰か親戚に頼らざるを得ないし招待人数も増えて理想とは違ったけっこうおおごとな式に……。
0501_6a
たいへんだ!


これについて夫と(居酒屋で)いくら話し合ってもお互いの理想と現実の折り合いがうまくつかず、平行線になってしまいました。

さらに式場もいろいろ見学に行きましたが、招待客が◯人以上じゃないと使えないとか、会場指定の美容室のメイクがあんまり好きじゃないとか、なんだか着地できないのでした。んがが。

 

▼つづく

  

お焦げの思い出

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/arakawalove/20010409/20010409070400.png

▲クリックで大きくなります。
後片付けよりも、落ち込んだ夫を励ますほうが大変だったような。

0413_3(1)
酢と焦げの匂いでその後もしばらく家がくさかったです。


この日、夫がおやつに持ってきた「仙太郎」の桜ぼたという春限定の和菓子がすごくおいしくて、「これから毎年春にこのお菓子を買ってきてあげるね」と言われましたが、それ以来1度も買ってきてくれていません。(夫、いつものパターン)。

一人暮らし時代は、炊飯器と電子レンジを買うのがもったいなかったので、1合炊き用の小さな土鍋でごはんを炊いていました。夫と暮らし始めてからは新しく炊飯器を買ったので、今も焦げた土鍋が台所の棚の奥にあるけれど、全然使ってないなあ。

そういえばこのブログも開設して1年。
久しぶりに最初から読み返してみましたが、なんだか全体を通しておならの話が多いですね。くさいブログだ……。

結婚への道のり(6)両家対面の時

前回までのあらすじ
結婚を決めた夫とつまは、それぞれの両親に挨拶した。
0223_1
0223_2
0223_3
0223_4
0223_5
平和でした

▼前回

それぞれの両親とのあいさつを終え、両家顔合わせをしました。

結納とかではないのでわりとラフな食事会。
食事会の場所はお互いの家族が来やすい場所ということで、根津の串揚げ店の個室にしました。
串揚げは宴が始まれば止めるまでポンポン出てくるので、みんなでメニューを見て「何にしますか」とか言わなくていいし、コース料理ほど長くもならないし、楽ちんでした。

なんとも和やかに場は進んだのですが唯一、夫とわたしでいつ結婚したいかというのが噛み合ってなくて(一番重要なところだった)、夫は「すぐにでも」で、わたしは「来年かな〜」くらいだったので、両親たちにちゃんと話し合いなさいと怒られてしまいました。

このあたりの時期から、プロポーズから指輪購入まで浮かれていたのが「人と一緒に暮らせるか」とか「仕事はどうなるか」とか、わたしが悩み始めちゃったんですよね。今思えばマリッジブルーですね。
夫が気長な人だったから良かったけれど、ここからさんざん待たせて夫にも夫家族にも悪いことをしました。
0223_6

 ▼そして結婚への道のりはまだまだ続く。