夫の「おれは短パンで平気」アピールって、なんなんだろう……
<観察記録>
この夏、我ら夫婦に糧を与え、暑さに負けずすくすく成長する姿で楽しませてくれていたゴーヤのグリーンカーテン。
7月くらいに収穫を始めてからは、何度ゴーヤーチャンプルーが食卓に上がっただろうか。
顔が緑になるんじゃないかというくらい食べました。本当によくがんばって実をつけてくれた……。
しかし、9月中旬を過ぎると実が黄色くなるスピードもどんどん早くなってきて、すぐ弾けてしまうように。
ゴーヤがこんなに黄色くなるなんて知らなかった……。しかも赤い種は甘い!
そして10月の初めあたりに最後の実を収穫して以降、とうとう下のほうからカサカサに枯れてきてしまったので、ゴーヤとの別れを惜しみながらつるを切ってネットから外し、カーテンを畳みました。
つるは一度根元を切って枯らせてから取れば、比較的楽に取れました。いや、大変だった
ネットや棒、取り付け金具、給水機などの道具は保管場所へ。
空いたプランターには何か冬のものを植えてみようと思います。野菜用に買った有機肥料もまだまだ余っているし。
これにて初のゴーヤのグリーンカーテン育成記録は終了。
夏場の暑いときの水やりが大変だったけど、来年も絶対植えようと思います!!
ゴーヤ、とても楽しかった(&おいしかった)!!
たくさん食べたので、苗代、道具代などのモトも取れました笑
ちなみに、秋になり元気がなくなったゴーヤとは対照的に近頃元気なのは、余ったゴーヤのネットを使って植えた琉球アサガオのカーテン。
毎日ぽこぽことたくさんのお花をつけてくれています。朝起きて、部屋のカーテンを開けるとアサガオのお花が朝日に照らされていて、とてもきれいです。
青いお花が大好きな夫が毎朝幸せそうにしている
ただ、お花が増えたと同時に中指くらいの大きさのものすっごく大きな青虫(ガの幼虫?)が葉っぱをムシャムシャと食べまくるようになって、アサガオに恍惚する間もなく夫とキャーキャー。
そして、たくさんのお花は嬉しいけれどこれまた掃除が大変。
夏はゴーヤの花の掃除に追われ、秋はアサガオの掃除に追われ
1日でも掃除をさぼると、しぼんで落ちた花が床に散らばりの溜まりまくり。いやー。
と、ずぼらなわたしたちにはけっこう面倒なことも多いのですが、屋外で植物を育て始めてから、季節の移ろいをバルコニーへの日光の射し方とか、鉢土の湿り気、訪れる虫の種類、そういうことで体感できるので、やっぱり楽しいです!