死にそうな顔で……!!
こうして「頭からシャワーをかぶってみせる」という恐ろしいパフォーマンスにより、スイミングスクールに通い始めたこっこ。親はもう「わかった、わかったよ……」と頷くしかなかった。
しかし正直楽しいんだか楽しくないんだかよくわからない感じで通っています。
こっこはじゃぶじゃぶ池を走り回るのは好きだけど、プールでの水泳はそこまで好きではなさそう。
というのも悲しい理由がございまして……。
こっこといえば0歳の頃はなつかしのスイマーバでいつもプカプカ泳いでいたし、温泉や銭湯も大好き。
▼スイマーバについてプレイバックしているところ
きっとプールも好きだろう、と3歳の誕生日を迎えた頃にスイミングスクールの体験教室に行ってみたところ、楽しくレッスンを受けていた最後の最後にプールに潜ろうとして、思い切り鼻から水を吸い込んでしまって大号泣。
確かに水吸って鼻ツーンはつらい
その経験から、ちょっと水というよりプールが怖くなってしまいました。
そもそも親ともプールに入ったことがなかったのに、初めてのプールが母子分離のスイミングスクールというのもこっこには負担だったかもしれません。
わたしが自分が水着になるのがいやだったばかりに、申し訳ないことをした。
そんなこんなで3歳0ヶ月の体験教室では「ごめんねこっちゃん」と謝るコーチに「もう来ませんからァ!!!」とプール中に響き渡る大声で言い放ってスクールを後にしたこっこ(そのあと、親とコーチで電話で謝り合うはめに……)。
まあ別にプールにさえ近づかなきゃ泳げない人生でもいいんじゃないかな、とスクールには申し込みませんでした。
しかし、今年の夏休み旅行でこっこのかねてからの夢であった「アジ釣り」をすることになった&プール付きのホテルに宿泊が決まり、こっこもテンションが上がったのか「こっちゃん泳げるようになりたいからプールのお教室に行ってみたい」と自らお願いしてきました。
短期教室のレッスン中は水が顔にかかるたびに嫌そうに手でぬぐっていて、全っ然楽しそうに見えませんでしたが(もちろん泳げるようにもなっていない)、予想に反して「スイミングにずっと通いたい」と言うので夫もわたしもびっくり。「お友達のつけているゴーグルが物珍しくてうらやましかった」だけな気もしましたけども。
まあせっかく入会したので、お顔をつけてブクブクもぐれるくらいにはがんばってほしいです。ちなみにあれだけ啖呵きって入会して、かれこれ3ヶ月通っているけどまだもぐれない。
とりあえず夏休みの短期教室のおかげでエンジョイできたお魚さんとのおいかけっこ。すごいプールですよね。これについては今度詳細書きます……
この話はもうちょっとつづく。(大晦日なのに通常運転なブログになってしまったわ。2024年もよろしくおねがいします)
▼大好きだったスイマーバ
▼水着はアイスランドで調子乗って以来着てなかった