よほど(くさい)なんだな
こっこが生後3ヶ月半の頃に書いた日記です。
赤ちゃんといえば甘いミルクの匂い、だと思っていたのですが、足が……。
足がなんかほのかにすっぱい立派なかほりが。
毎日お風呂に入って、ボディソープで指も洗っているのに。汗っかきだからかなあ。
しかし「サラリーマンみたいに臭い」と言ったら夫に「ぼくの足はそんなもんじゃない、こっこに謝りな」と注意されてしまいました。
そんな夫は「ブテナロック足洗いソープ」が欠かせません。
こっこのくさいあんよ。
足を撮るついでにお気に入りのCDも散りばめてみました笑。
新生児の頃から一緒に聴いている5枚、母の心の支え&赤子の英才教育(笑)のプレイリストです。
左下から時計回りに、バックハウス演奏のベートーベン、カマシ・ワシントン、オーラヴル・アルナルズ、Tycho、映画『永遠と1日』のサントラ。
カマシ・ワシントンは昨年8月のライブのチケットを取っていたものの、オールスタンディングのライブだったのでさすがに8ヶ月のでっかいお腹を抱えて行くのは断念。夫が一人で行きました。次の来日公演は絶対行きたいな。
どうでもいいですがgoogle photoのアルバムのよく写真に登場する家族や友人を「顔でタグ付け」してくれる機能で、わたしに友達がいなすぎて↑の写真のカマシ・ワシントンとかイスタンブールのケバブ屋の親父とか泪橋のジョー人形が友達っぽくアルバムに登録されているのが泣けます。
Tychoは来日するたびに夫とライブに行く大好きなアーティスト。
打ち込み系の音を自分たちの演奏でポクポクやるという素敵な人達ですが、新作は初めてゲストボーカルを迎えての作品に。
アルバムのなかの曲「Pink&Blue」はこっこが新生児の頃の朝方の授乳のときにワイヤレスイヤホンをして眠気と戦うために聴いていました。ちょうど4分ちょいくらいなので、5回聴くと授乳が終わるという笑。
他にもこっこのために母がクラシックのCDをたくさん持ってきてくれましたが、赤ちゃんもなんとなく好みがあるのか、クラシックのなかでもバックハウスのベートーベン ピアノ・ソナタ4〜7番をかけると特に気持ちよさそうに聴きます。
産後は1日じゅうこっこと家にいるので同じCDを朝から晩まで何十回もリピートし続けがちなのですが、ベートーベンは音楽をまったく意識せず、心地よい空気のようにリラックス出来ますね。さすがだなベートーベンもバックハウスも。
そんな巨匠たちの素晴らしいCDがくっさいあんよの下敷きになっている。
▼0〜4ヶ月のこっこの成長記録。
▼オーラヴル・アルナルズはアイスランド旅行のときにガイドさんに教えてもらって以来、大好きです。静謐でよいです
▼『永遠と1日』のサントラについてもアイスランド旅行記のなかでちょろっと
今週のお題「わたしのプレイリスト」