こっこには悪いが8割くらいは何言ってるかわからないです
こっこは生後4日目にして気に食わないことがあると「っアアー!?」と人を大声で恫喝する新生児でしたが、その後も声で自己主張をしたり遊ぶのが好きな様子。
朝起きてから寝る直前までいつもウニャウニャと四六時中喋っていますが、1歳2ヶ月になると主語と述語っぽく自分の知っている単語を駆使して気持ちを伝えようとしてくれるようになり、こちらもこっこ語の翻訳が楽しいです。
こっこ語はこんなかんじ。
「ちーちー、ないなーい」(チーズ食べちゃった)
「あれェ? ちーちー、ないねー」(私のチーズはもうないのですか)
「ちーちー、ないねェ!?」(チーズくれ!)
とか、
「ママ、ない!」(ママ行っちゃだめ)
「あれェ〜? パパ、いないねェ〜?」(パパいないから呼んで)
「パパいいねェ」(父への何らかの好感)
とか。
「わんわん、かわい〜」とか「バナナあった〜」だと普通に文章っぽいのでわかりやすいですが、こっこ語の基本は「◯◯しろ」という命令形が「あれェ? ◯◯ないねェ〜」という言葉に集約されているので、なんかちょっと圧を感じるというかパワハラっぽい言語です。
「あれェ〜」で人を動かそうとするこっこ。名探偵コナンくんなのか
もちろんこのこっこ語は、夫とわたしがよく探しものをして「あれェ〜リモコンないねェ」「あれェ〜スマホないねェ」ばかり言っているから、こっこも真似しているんだと思います。
つまりうちが散らかってるのがよくない。
あと最近のこっこの成長記録としては、「りんご」「バナナ」「にんじん」「めがねェー」とか単語をいろいろ喋ったり、大人の言うことをオウム返ししたり、「アーイアイ」と一緒に歌ったり。そんなかんじで着々と語彙を増やしているかんじです。
そしてこちらが「かきまぜる」と言うと嬉しそうにかきまぜる動作をしたり、「あおむしの本取ってきて」と頼むとはらぺこあおむしの絵本を抱えてきたり、喋れてはいないけどわかっている言葉はたくさんあるんだろうな〜。
彼女がどんなふうに言葉を収集して整理しているのか、頭のなかがどうなっているのか興味深いです。
しかしこっこにしっかり聞かれていると思うと、大人もうかつな言葉を言えないな。
こっこ以上によく喋る夫
という話とは関係ないけれど、日暮里のおにやんまの冷やし鶏天おろししょうゆうどん美味しいな。
ぶっかけうどんだと麺も伸びにくいしテイクアウト向きですな
こっこが歩けるようになって、公園にも歩いて行きたがるので……。
そしてひとしきり遊んだら抱っこをせがんで寝るので、こちらはこっこを抱えてフラフラ歩いて買い物しながら帰るはめに笑。
お昼ごはんはついテイクアウトで楽してしまう今日この頃。という言い訳。
そうだ、「あれェ〜」「ないねェ〜」の他には夫もわたしも「しょうがないじゃん、いいじゃん」と言い訳することが多い。
こっこに覚えられないようにしないと。
▼つい半年くらい前はヨッコイヨッコイばかり言っていたのに……
▼こっこの成長記録