ハガキは出すのが恥ずかしくなって、電話連絡にしました……
こっこが生まれ、最初に果たすべき親としての責務は区役所に「出生届」を出すこと。そして「出生通知票」を提出して、新生児訪問の予約をすること。
出生届は夫が出してくれたので、わたしはゆりかご面接のときにいただいていた出生通知票のハガキをさっそく記入しました。
現在の悩みを相談する欄があったので、「ゲップがうまく出せないのでアドバイスしてほしい」という悩みを書いて、いざ投函。
しかし2日後くらいにハガキが「料金不足」の紙と共に荒川郵便局から返却されてきて笑。
ちょうど郵便料金値上げのタイミングだったので、4月にいただいていた切手つきハガキの料金が1円不足していたのでした……。
確認を怠ったのはこちらの責任なんですが、なんかこう、料金不足の紙を貼られたハガキの前で気恥ずかしくて悶絶しました笑。
しかもそれからハガキを出すのを忘れているうちに、悩みは
ゲップ→とりあえず元気そうだから様子見
吐き戻し→とりあえず元気そうだから様子見
授乳量→とりあえず元気そうだから様子見
と、解決というかどんどん出てくる新たな悩みに古い悩みが押しやられていく毎日というか。
ハガキを書き直しているうちにだいぶ呪わしいかんじになってしまい、最終的には区役所に直接電話して新生児訪問の日時を予約しました。
そしてようやく予約できた新生児訪問の頃には、こっこは新生児ではなくなっていました……。
1ヶ月健診もお宮参りも普通に終えている
こうして大変遅ればせながら迎えた新生児訪問の日。
一応床に軽くクイックルをかけ、洗面所を片付けておいてお茶も用意しました。
区の保健師さんが大きなカバンを持って登場。
お茶はうがい代わりという意味もあって入れておいたのですが、最後に「いただきますね!」と一気飲みされていったのでご迷惑だったかもしれません。
さっそくバネ測りで娘の体重や発達具合をみてくださり、あとは家族のサポートがあるかの確認、そして「育児は無理せずやっているか、追い込まれていないか」的なアンケートを2枚記入。
個人的には身長の計測がなくてちと残念
他には児童館の案内や、産後4ヶ月までに受けられる区の産後ケアについての案内をしていただきました。
わたしが4月にゆりかご面接で聞いた説明だと、産後ケアは助産院での日帰りケアや宿泊くらいだったので手続きはしていなかったのですが、2019年秋からは訪問のケアなどもお願いできるようになったみたいで。
おっぱいマッサージとかも提携の助産師さんに来てもらってお得に受けられるみたいなので、すばらしいですね。訪問マッサージの相場が7000円とかするところが1400円くらいになるんじゃなかったのでしたっけ。
妊娠8ヶ月以降から産後ケアの申し込み手続きができるので、いまおめでた中の方はとりあえず使う予定がなくとも手続きしておいたほうがお得だと思います。
産後はもうバタバタで、結局手続きする暇はありませんでした笑。
区の保健師さんは「些細なことでも思いついたら話してみてください」とゆっくり質問を促してくれて、話しやすい雰囲気の方でした。
「出生通知票を出し忘れて、だらしない家庭として区に目をつけられてないか心配です」が一番の悩みだったのですが、それはさすがに言えず笑。
発育具合は大丈夫そうか、など母子手帳や授乳記録ノートを見ながら確認していただいて、新生児訪問はこれにて終了しました。
面談中は家族のサポートの有無の質問が多かったような
感想としてはあれですね、生後1ヶ月以上経ってしまうと1ヶ月健診も終わっているし、夫も普通に仕事優先の生活に戻っているし、差し迫った相談事も0ヶ月の必死だった頃と比べると「悩んでもしょうがないや……」なテンションになっているので、なんだかせっかく来ていただいたのに、もったいなかったです。右往左往していてたくさん聞きたいことがあった0ヶ月のときに来ていただくべきだった……。
ということで
新生児訪問はやっぱり新生児のうちに訪問していただいたほうがいいと思います笑。
ちゃんと出そう! 出生通知票!!
▼助産師さんによるおっぱいマッサージは個人的におすすめです。いいリフレッシュにもなりました〜
▼荒川区での子育て話もろもろ(ゆりかご面接の話もこちら)
▼娘0ヶ月の頃の思い出