そもそも音楽かけても掃除機の音で聞こえないし……
お正月の話。
お正月休みはのんびり食っちゃ寝をして過ごしたので特にコレと言ったことはしていませんが、また夫とお菓子作りをしました。
年越しに鴨鍋を食べに遊びに来てくれた夫家族には先日作ったアップルマフィンを夫がデザートとお土産用に焼いて、
わたしの両親には母が「アンドプレミアムにレシピが載っていた”白餡ペーストサンドクッキー”を食べてみたいな」と言っていたので、そちらを夫と一緒に作ってお年賀に持って行きました。
文字どおり「白餡をクッキーでサンドしたお菓子」です。こんなかんじ。
クッキー生地は薄力粉、グラニュー糖(てんさい糖で代用)、バター、全卵で作るシンプルなもの。
挟む白餡ペーストはバター、練乳、卵黄を加えて混ぜるだけ。練乳は牛乳とてんさい糖をレンジでチンして作ったので、白餡以外は家にある材料で作れました。
伸ばした生地に白餡を乗せて、包んだら卵液を塗って、フォークで模様をつけてオーブンで焼きます。
左:夫 右:つま 作。端っこをねじって包むとき、生地が破れてしまってグシャグシャになってしまった〜
なんだかステーキのようなデデンとした見た目ですが、切り分けたらできあがり〜!
食べると白餡のほどけるような口どけとバター香るクッキーがベストマッチ。意外とあっさりしているので、どんどん手が伸びてしまう……。これは危険だ。
夫家族からお土産でたまにいただく「手風琴のしらべ」とか、北海道の「ノースマン」、福岡の「ぎおん太鼓」などなど”パイ+こし餡”の組み合わせのお菓子の間違いなさは知っていましたが、今回は初の”クッキー+白餡”という組み合わせ。
ああ、これもまたおいしいんだなあ……。
生地を寝かせる時間が1時間ほどかかりますが、思い立ったらすぐに作れるレシピでした。
気になる方はアンドプレミアム2019年2月号をチェックしてみてください!
リクエストしてくれた母もとても喜んでくれました。
ただ、「山本道子の店(村上開新堂)」のクッキーが入っていたピンクの缶に入れて持っていったので、「え〜っ、山本道子の店のクッキー持ってきてくれたの!?」と思って開けると、違うよ「荒川夫婦の店(荒川でか尻堂)」だよ、と無駄にぬか喜びさせるという。
でか尻堂もおいしいよ
そういえば夫は掃除や勉強のときはBGM選びを延々とやっていますが、料理やお菓子作りのときは音楽もかけずすぐ取り掛かります。
──もしかしてBGM選びと称して単に面倒で腰が重いだけか!?
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