荒川区に住んでます

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

新三河島の高架に隠れたアジアン☆食堂

いい街だっちゃ

 

日も長くなってきて、夕方の明るさに心が浮き足立つ今日この頃。しかしまだまだ朝晩の寒暖差があったり花粉が飛んでいたりで体調を崩しがち。わたしは花粉でストレスMAX!!!

こんなときこそスパイシーな料理をスッキリしたアジアのビールで流し込んで、自分を景気付けたい!!

ということで新三河島駅から京成線の高架沿いに町屋方面へ歩いてすぐ、アジア食堂らむ☆さんへ。

 

お店の営業時間中は目印に工事現場のようなLED立て看板が道に出ていますが、高架に隠れていてなかなかわかりづらい場所です。

こちらのお店のメニューは「アジア食堂」の名のとおりアジア多国籍料理で、シェフのらむさんはネパールのご出身とのことですが、主食メニューだけでもナンとインドカレー、フォー、ラーメン、キムチチャーハン、たこめし(これ好き)、なんでもありです。

しかも面白いのがその味で、どれもオリジナルなレシピというか、らむさんのアレンジが加わっているかんじ。"アジア食堂カトマンズ"でも"アジア食堂ハノイ"でもなく、このお店はまさしく"アジア食堂らむ☆さん"!!

 

おすすめは具でパンパンな生春巻きと、ジューシーなタンドリーチキン。お通しの大根のクミン風味ピクルス(ネパール料理のムラコ・アチャール?)もおいしい。ネパール蒸し餃子のモモには、自家製のモモ・コ・アチャール(モモ用のトマトソース)が添えてあります。

生春巻きにはスイートチリソースではなく味噌だれソースが添えてあって、それが野菜たっぷりでボリューミーな生春巻きに合ってる!

ほかにもインドネシア焼き鳥にもピーナツソースがついていたり、メニューに合わせたタレやソースがそれぞれ個性的。

スペシャルセットメニューだと生春巻きもタンドリーチキンもついているので、お一人様のときにも好きなものが食べられるのが嬉しいです。夫と2人のときは1人がセットにして、主食をシェアして単品メニューをちょこちょこ頼んで楽しみます。いや〜、この人生の選択肢の豊かさときたら。

そしてそしてわたしたち夫婦が必ず頼んでしまうのはトムヤム豆腐。見た目は普通の豚ひき肉入り麻婆豆腐ですが、これがなんとトムヤムクンの風味なのです。

こちらのお店のトムヤムスープ自体はちょっと甘めで、激酸っぱ辛いのが好きなわたしの好みからはちょっと外れるのですが、これがトムヤム豆腐になるとスパイシーさと甘さが妙に後引くウマさ……!!! 絶妙です。お試しあれ。

飲み物はラッシーなどのソフトドリンク、アジア各国のビール、酎ハイや日本酒などよりどりみどり。

 

こちらのお店に行くきっかけとなったのが、お店がオープンしたころに母が「心配なお店があるから行ってみない?」と誘ってきたこと。

なんでもお店があらまるNEXT(荒川区のケーブルテレビ)で取材を受けていて、「こんなに安くていいんですか!?」というレポーターさんの質問に「安くしすぎましたかねえ……?」とオーナーのちょうさん(ホールで接客してくださる方)が答えていたのが印象的で、母いわく「せっかくおいしそうなのに、価格設定を間違えたせいですぐ閉店してしまうかも」と焦ったとのこと笑。

それもそのはず、ランチはなんと390円から。生ビールも290円。わかりづらい場所という立地を考えると確かに心配になる価格設定ですが、そのリーズナブルさによってよりディープなアジア気分を味わえます。

 

平日の夜ごはんに、週末のブランチに、一人でも家族や友達とでも、適当にサンダルで来てサクッと食べたり、昼間からダラダラとビールを飲んじゃえるような気の置けない雰囲気で、こういうお店が近所にあるだけでほんと幸福度が高くなるんですよねえ〜。

 

団体さんがいないときはお店はわりと空いているので一見入りづらそうですが、入ってしまえば最後にきっちりチャイかベトナムコーヒーまでいただいてしまうこと間違いなし(デザートのアイスもおいしい)。 

 

ちなみにゆいの森あらかわとはぴったり1kmの距離なので、休みの日は「らむさんで腹ごしらえをして散歩がてら図書館まで歩いて、ちょっと勉強や仕事でもする?」と夫と誘い合って、結局らむさんで楽しくなってお酒を飲んで眠くなり挫折、というのをたまにやります。

らむさんでごはんを食べたら、気分がゆるゆるになっちゃうのよ……。

 

アジア食堂らむ☆さん

◯荒川区荒川5丁目26-13

◯新三河島駅から町屋方面に向かって京成線の高架下沿いを歩いて、LED看板が出ているところを入る。 

▼その他のおすすめ荒川区グルメはこちらから。