せっかく年末なので荒川家のパーティメニューの定番をば。
ごま風味の濃厚バーニャカウダ風ソース
バーニャカウダ大好きです。特に好きな食材は蒸したれんこん! あとは里芋、山菜のうるい。手に入れば紅芯大根。ビーツを蒸してポリポリ食べるのも好きです。
気軽に蒸し野菜をたくさん作れる多機能ホーロー鍋を買って以来、家で作ることも増えました。
ただ、うちにはバーニャカウダソースを温めるアレ(ポット?)がないので、食べている途中でソースが冷えてしまうのが気になって。
そして夫からの「ぼくはごまだれが好きだからごまだれっぽいソースも用意してほしいな」というリクエストを受けて、じゃあごま風味のバーニャカウダにすれば良いんじゃないかと練りごまを入れて作ってみたら、冷めてもおいしいソースに!
ごまの甘みが野菜をより美味しくしてくれる気がします。しかもカサが増すのでたっぷり食べられる。アンチョビ1缶で、上の写真のソースの量が2回分作れます。
ダラダラとごはんを作りながらのんびり食べる家飲み会(ホームパーティと言ったほうがおしゃれだろうか……)にもちょうどよいです。
熱々じゃないのであくまでバーニャカウダ"風"ソースですが、簡単にできるのでぜひ作ってみてください。
練りごまはおなじみ九鬼のスタンドパックにしています。
↑これほんと使いやすいんですよ! 瓶詰の練りごまを冷蔵庫で固まらせがちな方はぜひ笑
材料
<基本のソース>2回分
にんにく2片(芽は取る。みじんぎり)
オリーブオイル 大さじ2
アンチョビフィレ (ロレアのアンチョビ缶50gを使用)
牛乳 大さじ4(薄めの牛乳の場合は5)
<ごまマヨソース>1回分
カロリーハーフマヨネーズ 大さじ1(お好みで加減)
白ねりごま 大さじ1(お好みで加減)
※1回で全量作る場合はマヨネーズとねりごまはは各大さじ2をベースに。
手順
(1)オリーブオイルでにんにくみじん切りを弱火でじくじく熱する。
(2)アンチョビを加え(オイルを入れるかは好みで。わたしは入れないです)、木べらで崩しながら延ばす。
(3)牛乳大さじ4を入れて、よく混ぜて温めたら<基本のソース>のできあがり。
(4)別のボウルにねりごまとマヨネーズを大さじ1ずつ入れて混ぜて<ごまマヨソース>を作る。
(5)<基本のソース>を<ごまマヨソース>に半量(このへんはお好みの量で)加えて混ぜたら出来上がり。
おかわりの際は小鍋に残った基本のソースをまた弱火で温めて、ごまマヨソースと合わせてください。
おかわりをしないときは、残った基本のソースだけ保存容器に入れて冷蔵庫保存できますが、うちは2人でもなんだかんだ1日で食べきっちゃいます。
今週末は夫家族が家に立ち寄ってくれることになり、さっそくまたバーニャカウダを作ろうと思っています。あとのメニューはどうしようかな〜。
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