果たして夫は噛まずに読めるのか!
いよいよ挙式1週間前。
荒川区・荒川神社(仮)にて、式の流れのリハーサルをしていただきました。
昨日の日記で普通の日記を挟むと書きましたが、キリがいいので続きをば。
前回はこちら。
荒川区在住の方は「荒川神社」について「あの神社なんじゃないかな」と思っていらっしゃるとおもいます。たぶんそこです。
神前式の流れ(式次第)
当日は、まず控室を出て参列者全員が一列になって参道を歩く参進(さんしん)の儀で拝殿に入場します。式の始まりと終わりに太鼓があります。式は全体で30〜40分くらい。様子については、挙式当日の日記にて書くのでここではザックリと。
修祓(しゅばつ)
お清めのお祓いをしていただく。
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献饌(けんせん)
ご神前にお供え物をする。
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祝詞奏上(のりとそうじょう)
神職さんが神さまを称える言葉で神さまにお祈りと結婚の報告をする。
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三三九度(さんさんくど)
新郎と新婦が大中小3つの盃に注がれた酒を9回に分けて飲み干す(口をつける)。
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指輪交換
三方という台に載せて指輪を持ってきていただき、新郎新婦で指輪の交換をする。
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誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎が誓いの言葉を読み上げる。
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玉串拝礼(たまぐしはいれい)
まず新郎新婦、次にそれぞれの家族の代表者が玉串(紙のついた榊の枝)を供える。
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親族杯
参列者全員で盃に注がれた酒を飲む(口をつける)。
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撤饌(てっせん)
お供え物を下げる 。
以上。
あとは記念撮影です。
一番ややこしかったのは玉串の廻し方でした。夫を見たら玉串ごと本人もねじれていました。
誓いの言葉
これは夫婦としての宣誓が書かれた書状で、式までに新郎新婦の名前と日付を入れて、式の朝に清めていただきます。挙式中は新郎が胸元に仕舞い、誓詞奏上の際に広げて神さまに向けて声に出して読みます。
神社によって誓いの言葉は違うみたいで、新郎新婦で声を合わせて読むところもあるとか。わたしたちが挙式した神社では読むのは新郎だけで、新婦は最後に自分の名前だけ読みました。
いよいよ本番へ!
ということで、長かった結婚準備の話も終わりです。
あとはもう挙式の日を待つだけ!
果たして夫は噛まずに誓いの言葉を言えるのか。
そして式当日に夫婦に次々と降りかかる事件とは……!?
次回から結婚式当日の話。
▼夫婦のなれそめからここまでの話はこちら。