2017/12追記:
びわの種に含まれる青酸化合物の毒性について、農水省が注意喚起したそうです。
乾燥びわ種粉末などで多量に摂取した場合の健康被害の恐れや、実際にびわ種粉末の商品から規定量を超える有害物質が確認されて回収事案が相次いだとのこと。
一応、びわ酒や杏仁豆腐での健康被害の報告はされていないそうですが、cookpadなどレシピサイトはびわ種を使うレシピを全面削除しています。
もともと「びわの種には青酸が含まれているから食べ過ぎ注意」ということで多量に食べないようにはしてましたが、今後はやめたほうがよいかなあ〜。
今までパクパク食べちゃっていた人間として、どれくらいの摂取量や調理法が許容範囲なのかそれとも禁止なのか知りたかったのですが、
農水省担当者:「ビワの種」にはシアン化合物が入っているということを念頭に置きつつ「注意して」召し上がっていただければと思います。
ホウドウキョク:
どう注意すればいいのか?
農水省担当者:
どういうことかと申し上げますとビワの種は「食べ過ぎない」ということです。
もちろんビワの実は安全なので、いつもと変わらずお召し上がりいただいて大丈夫です。
今のところ、↑こちらのサイトのインタビューでの「種は食べ過ぎなきゃ大丈夫」という曖昧な回答しか確認できなかったので、これを受けて日記のレシピ部分を削除しました。続報が気になる……。(追記以上)
びわの種で作る杏仁豆腐、好きだったのになあ。
杏仁豆腐を作るためにびわを食べていたようなものだったので、びわを食べる機会が減っちゃった。
(種を採るのに協力する夫↓)