荒川区に住んでます-うちの夫観察絵日記-

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

(娘4歳8ヶ月)お祭り野郎父娘の夏がやってきた〜盆踊り編

あとで夫は「みんなァ、どこ〜」と言いながらのんびりきた

 

7月末は西日暮里駅近くの諏方神社にて、納涼盆踊りがありました。

こっこは昨年3歳の夏にこちらの盆踊りに初参加して以来盆踊りにすっかり魅了され笑、荒川区の「あらかわ音頭」をがんばって練習し、今年も盆踊りの日をそれはそれは楽しみにしていました。

「そろそろ盆踊り始まるよ」と声をかけたらすぐ浴衣に着替え、浴衣にあわせて自分で選んで買ったぱっちんどめをして「いそげっ! 早くっ!」と玄関へ走り出したこっこ。普段もそのようにテキパキと準備してくれたら……

 

しっかり虫よけスプレーをして、しつこく練習している夫を置いて、こっこはダッシュで神社に出発〜。

境内では地元のPTAによるかき氷の販売やジュースの販売もあってプチお祭りの様相。しかし「踊りはまだか!?」といてもたってもいられないお祭り野郎こっこ。

 

ちなみに諏方神社の氏子は荒川区と台東区にまたがっているのもあり、ご当地音頭はあらかわ音頭と谷中音頭の両方を踊ります。

ふだんは静かな諏方神社が提灯と櫓で彩られ、ドンドンカッ、と盆太鼓が神社の木々を震わせる。いいなあ祭りは。

あらかわ音頭のほかは八木節、炭坑節、東京音頭にダンシングヒーローまで1時間汗びっしょりで踊り続けた夫とこっこ。

まだまだ踊り続ける櫓に「おどりたりなーい!」と後ろ髪を引かれながらも神社をあとにして(こっこ先生は夜7時半までに寝るので盆踊り向きではないのである……)、コンビニで買ったアイスを食べて打ち上げ。ごきげんなこっこでした。

夫いわく

「盆踊りって輪に加わるのに勇気がいるけど、こっこがいると気軽に輪に入れていいね。こっこに感謝!」

とのこと。

そしてこっこも、「夏のよるは地面に星が落ちているみたいにきらきらして、よるの散歩もすきだな」と夏の思い出を胸に刻みつけたようでした。

 

ちなみにわたしにとって盆踊りといえば、

「♪ちゃーんこちゃんこちゃんこ ちゃちゃんがちゃん 手拍子そろえて ちゃちゃんがちゃん」

という愉快な歌詞の「子ども盆踊り」。

こちらが諏方神社のセットリストになかったので、子ども盆踊りはやらないのかーと残念に思って、家でこっこと踊ろうと検索してみたところ衝撃の事実が発覚。

 

実際の歌詞は「ちゃんこ」ではなく「しゃんこ」!!!!

全国の子どもたちの盆踊りだと思っていたら北海道限定だった!!!!!!

 

ということで、愕然としました。

そういえば歌詞に「まきば」とか出てきたわ……。