それにしても夫のわたしへの悪口「お里が知れる」ってなんだ笑
3月3日はひなまつり〜。
今年もバタバタでしたが、夫が「うれしいひなまつり」の歌をフルで歌えるという謎の特技を発揮してくれたりして、楽しくお祝いできました。さすがおひなさまみたいな顔してる男。
わたしは子どものときによほど刷り込まれたのか素で本当に「あかりをつけましょばくだんに」と歌ってしまう派です。はずかしいわ……。
さてひなまつりのお祝いには、こっこがちらしずしに挑戦。
卵を焼いたり、がんばりました。
昨年の春くらいからお刺身やお寿司を食べられるようになったので、以来大好きなまぐろとサーモンもたくさん。菜の花を茹でておいたのに飾りわすれてしまった。
ちらしずしの素はパルシステムの「五目ずしの素」をよく汁気を切って使いました(手軽最高!)。夫は「今まで人生で食べたちらし寿司の中で一番おいしい」と言ってました。娘の手料理効果ってすごい……
おひなさまもつるし雛の飾り付けも、潮汁用のハマグリの砂抜きや下準備も、ぜんぶ「こっちゃんがやる!! ひとりでやるからパパとママはあっちいって!! 見ないで!!!」と、鶴の恩返しのツルか、というくらい隠れて自分でやりたがるこっこ。
手を出すと怒って泣くのでじゃあもう好きにやっておくれと基本ほっておいてますが、男雛の烏帽子が折れたりハプニングはありつつも、せっせと準備してくれました。
全部自分でやりたい、というのもまた大事な成長の過程なのかな。
そうそうわたしの長年の野望である「デコひなまつりごはん」ですが、最近のこっこは目口があるもの全てにいちいち感情移入しては
「おにぎりくん、また会える?」
「(裏声)こっちゃん、出会えてよかったよ。ぼくはこっちゃんのお腹のなかで栄養となってずっとこっちゃんのなかにいるから……また遊ぼうね……」
「うん!」
と一人でエモい会話を作りながらむせび泣くので、我が家では基本的にデコ禁止となりました(ごはん食べるのが遅くなるので)。
このレベル↓で泣くので正直感受性の暴走特急具合が心配ではありますが……。
からあげおにぎりのおちむしゃくんです
4月からは早いもので年中さん。
おひなさまたちに見守っていただきながら、健やかに育っていってほしいものです。
▼歌ってると飛び出してきがちな夫の特技その1
▼ひなまつり〜