気のせいだった
出産の思い出シリーズの途中ですが近況。
1月に一度軽い風邪を引いてしまい、朝からにんにく1玉を食べたりマヌカハニーを食べたりして治したつもりでしたが、2月は毎週末に親戚の来客があったり、娘の夜泣きが増えたりして、さすがにちと体力の限界になりました……。
でも親戚も海外から1年ぶりに来る人やら、90歳になるおばあちゃんもわざわざ飛行機で来てくれたりして、わたしの体調の都合でスケジュール変更はしづらくて。
もちろん顔を見に来てくれるのは嬉しいけれど、フラフラになってしまいました。せめてみんなまとめて来てほしいわ笑。そもそもおばあちゃんとか新型肺炎大丈夫なのか心配。娘も大変な時代に生まれてしまった。
肩も痛くて熱っぽくて本当に体調がどん底だった夜。そういうときに限って夫も帰りが日付を超える予定で、娘も機嫌が悪い。
娘には粉ミルクを少し飲んでほしいのに、彼女は2ヶ月に入った頃から哺乳瓶もミルクも完全拒否。
体調が悪くなければ娘が泣いても「はいはい」と笑って対応できるのですが、さすがにしんどくておっぱいの量も減ってしまって娘も余計泣くし、わたしも泣きそうになってしまいました。
頭を下げて誠意をもってお願いすれば少しは気持ちが届くかな……と思って娘に本気で土下座してみたら、わたしを見つめる娘の目の奥に優しさを感じたのもつかの間。頭にかかと落としをされて、再び大泣きされました。
そうよね。
結局カフェインレスのユンケルを買ってもらって、寝る前に飲みました。
ああ〜
ユンケルは一発で効きました。すごいすごい。
そんななかですが、どうしても作りたくてバレンタインのケーキを焼きました。カードもつけて。夫が大喜びしてくれて、よかった〜。
バレンタインだけど、夫のリクエストでプレーン味にしました
昨年はバレンタインができなかったので、絶対今年は! とずっと思っていて。
シフォンケーキは作業自体は20分もあればできるので、夫に娘を預けて急いで作りました。
しかし「ここが正念場だから、泣かないでくれよ……!」と一番願っていたメレンゲを立てる段階で狙ったように泣いてくれたので、娘はさすがだなあと思いました。何が大事かわかっているとは、お菓子作りの才能があるに違いない。
ブログでは泣いて怒っている娘ばかり書いちゃってますが、かまってさえいればずっとニコニコご機嫌でお喋りしていて(ただ話が長い)、こちらが何か食べているのを見ると自分も口をモゴモゴさせてヨダレをダラダラ垂らして見つめてきます。
夫は「ほんとこっこはおしゃべりで、食い意地張ってるよね〜。誰に似たんだろ」と言ってます。
はやくみんなで一緒にパンを作ったりお菓子を作ったりできるようになりたいなあ〜。
▼昨年のバレンタインは旅行に行ったので延期にして、そのままになったのだった