プロポーズを経て、まずは「夫家族とつまの対面」という結婚への第一関門をなんとか突破したおっととつま。そして次なる関門は、「つま家族と夫の対面」。単身赴任中の父の帰省の予定を母に聞いたつまに、母はある提案をするのだった−−−。
今のままでいい、そのままでいいって散々言ったのに、だいぶ別人で現れた夫……。頼もしくて爽やかなかんじにしたくて髪を切りに行ったら、切りすぎたらしいです。別人すぎて、わたしは最初夫だと気づかなかった笑
▼前回
父と夫を会わせる前に、まずわたしの母と夫が対面しました。
わたしの父は、厳しいというわけではなくむしろ冗談しか言わないようなタイプで、だからこそいまいち掴みどころがないので、母が夫の味方をしようと思ってくれたのでしょう……。
やっぱり付き合っている人を母に会わせるのはドキドキでしたが、”マダムキラー”を自負する夫は母と話がはずんで、母も「素直でいい子な坊ちゃんだねえ」と言っていました。
しかし母も、「すごく髪が短いよね。警官になりたてのCくん(つまのいとこ)より短いよね」と、夫の髪型が気になっていた様子。
ありのままの夫が好きだよとわたしも言ったけれど、角刈りの夫は似合わないし正直ちょっと……。
なぜあのタイミングで、あそこまで髪を切ってしまったのか、夫の行動は本当に読めません。
でも、母が夫を「いい子だね」と言ってくれて、すごく嬉しかったなあ。
次回、いよいよ父が東京に帰ってきて、夫(角刈り)は「娘さんを〜」の大舞台です。