制作環境が3年でだいぶ変わってしまった
3年前に漬けた梅酒がだいぶ減ってきているので、結婚1周年記念に3年ぶりに梅酒を漬けました。
前回はホワイトリカーで漬けましたが、今回は果実酒用ブランデーで挑戦!
材料は、一般的な量で。
・梅 1kg
・氷砂糖 500g
・果実酒用ブランデー 1800ml
消毒した瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れて、ブランデーを注ぐだけ。かんたん!
夫もつやつやの青梅にごきげんでした
しかし、瓶のサイズは「梅の量の4倍」と考えればよいらしいのですが、うっかり3リットルの瓶を用意してしまい、ブランデーを注いだら蓋までなみなみ、ギリギリになってしまいました……。
今回の梅酒、時間が経ってもなかなか梅が沈まないので、容量がギリギリのせいで腐ったりしてないかちょっと不安です。時間が経てば沈むという話なので、しばらく様子見。
結婚前のほうがいろいろ丁寧で、結婚後は大雑把になってたるんでいるというわたしたち夫婦の像が浮き彫りになりました。
さて今回は梅酢も漬けてみようと話していたのですが、最近買い始めた山梨のダイヤモンド酒造の「シャンテワインビネガー」がものすごくおいしくて、変わり酢はこれ1本あればいいやと思い、結局梅酒だけにしました。
わたしは酸っぱいものに目がないのですが、こちらのビネガーはもう”酢ランキング”第1位。
シャンテワインビネガー7°
すばらしい酢。酒屋さんとかに置いてあります。日本橋の山梨館にもあったはず!
食用デラウェアから作られているだけあって、風味が「かぐわしい、ぶどうワイン!!」というかんじ。かつ、カーン!! と目が覚めるような酸っぱさ。日本の普通のお酢の2倍の酸度らしいです。このビネガーを使ったものを食べたり飲んだりすると、てきめんに疲れが取れるので、バテがちな今の季節にはすごくよいです。
夫はビネガーとハチミツと炭酸水に氷でサワードリンクを作るのにハマっていて、これがすごくおいしい。
濃厚になった3年もの梅酒をちょっぴり入れると、梅サワードリンクになってこれまたおいしい。炭酸水はウィルキンソンなどドライなものがおすすめです! ハーブを飾りと香りづけに入れても、夏らしくてオサレ。
ハチミツ大さじ1.5くらいに倍量のビネガーを混ぜ(酸っぱめが好きなのでビネガー多め)、氷をたくさん入れて炭酸水を注ぐだけ。
朝ごはんのときの目覚めの一杯や、外から疲れて帰ってきたときに飲むと、シュワ~と体に染み渡り、顔色もつやつやに。
とにかくビネガー自体がすごくおいしいので、目分量で適当に作ってもなんでもおいしくなるのがすばらしい。我が家は使いすぎて箱買いです。
サワードリンクのほか、サラダやマリネ、ピクルスにはもちろん、夫はコールスローがあまり好きじゃないと言ってたのですが、こちらのビネガーとマヨネーズでコールスローを作ると独特の旨味があって、夫がすごい勢いでキャベツを消費してくれます。
今回漬けたブランデー梅酒でサワードリンクも、はやく試してみたいものです!
▼懐かしの「3年前に漬けた梅酒」