体調管理も幼児の仕事である
夏休みもいよいよ後半戦ですが、毎日忙しく遊んでいるこっこ。
しかしお友達と遊ぶたびに、帰りには必ず「まだ遊びたいィィ〜!! がえりだぐないぃぃぃ!!!」と号泣。
いざ帰り始めるとケロリとしてますが(ジェットコースターのような人だ)、なんでそんなに泣くのと聞いたら「この楽しい時間が夜になっても朝になっても続けばいいのに、終わりがあると思うと寂しくなるんだよ……」とのこと。
そんなメランコリックなテンションで毎日公園遊びしている人いないよ。
そうして大声をあげて喉を酷使するせいか、はたまた冷房のせいか、たまに「なんか喉イガイガする」と言ってくるので、そのたびに親としては「夏風邪はやめてくれ……!」とドキリとします(昨年のトラウマが……)。
こっこ自身も風邪は引きたくないようで、もともと「健康」「長生き」というワードが大好きなのもあり、おいしくない漢方もザラザラと飲んだり、ケールなどの苦めの野菜も「健康のためだ……」とがんばってチャレンジしてくれます。
彼女なりの健康法もあって、免疫力を高める食材を調べて食べたり、「風邪のひきはじめは足が冷たくなるから温めておこう」と言って「あずきのチカラ」で足を温めたり、喉が気になるときは喉を温めたり、マヌカハニーを飲んだり。
本人的にも「調子が悪いときはこれをしたら良い」というルーティンがあるみたいです。
もちろんマヌカハニーもあずきのチカラも最初はわたしがこっこに試してみたものですが、こっこ的に「これは効く」と気に入ったのならよかった。
そして我が家は西洋医学否定派とかでは全然ないですが、常備薬には市販の漢方薬を薬箱に揃えています。
やくぶつ大好きこっこ先生は薬の説明書きを読むのが趣味なので、ついでに薬箱もせっせと整理してくれます。
麻黄湯、五虎湯、小青竜湯、桔梗湯、補中益気湯。幼稚園があるので基本は1日2回(朝夜)服用タイプのものにしています。「こどもせきどめ漢方ゼリー(五虎湯)」は1日3回服用なので、買ったはいいけどあんまり飲む機会がない(そしてたぶん普通の大人も飲める漢方のほうが効く気がする)。
風邪といえば葛根湯ですが、うちの家族3人には合わないようでそちらは効果がなくて。風邪の引き始めは麻黄湯(&補中益気湯)を飲む派です。わたしはこれにアリナミンやらユンケルやらリポソームビタミンCやらドーピング著しいですが……。
もちろん漢方は体調が「ん? よくないかも……」くらいのときにしか効かないので、こりゃアカンとなったら小児科に行きますが、昨年の集団生活の洗礼を浴びた年少クラス時代に比べたらずいぶんこっこも丈夫になったな〜。
1学期は1回風邪を引いただけでなんとか乗り切れて、夏休みも今のところ元気です。
まだまだ夏休みの楽しいイベントが待っているので、健康に気をつけつつこのまま元気に乗り切ってもらいたいものです。
そして薬大好きこっこ大狂喜のイベントも先日行ってきました。その話は次回!
▼こっこ先生愛用の回復アイテム
小さめのハート型クッション?なのでこっこ的にジャストサイズだそうです。わたしにはちいさい
【お試しサイズ】BeeMe はじめましてのマヌカハニー120g MGO260
食べやすいマヌカハニーです。パウチありがたし
▼昨年はつらかった。
ちなみにこっこの生活については夏休み後から「夜9時までに就寝」から「夜8時までに就寝」に変更しましたが、風邪を引きづらくなったのはそのおかげもあるのかな(年少2学期〜3学期は風邪を引かなかった)。早寝大事……