荒川区に住んでます-うちの夫観察絵日記-

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

(娘3歳4ヶ月)こっこ、サボる

未就園児がいったい何から……

 

どこで覚えたのか、トイレでため息つきながらサボっていたこっこ。

いや、どこで覚えたのか心当たりはある。あだ名が「長グ◯」のこの男である。

ご実家でお父様につけられたあだ名が「長◯ソ」の夫。よほど腹に据えかねていたのだろうな夫父

 

夫は「トイレにいるとついボーッと考え事しちゃうんだよね。特に何も考えてないんだけど」と言っていましたが、こっこもこっこで何も考えていないように見えて、何か悩みとかあるのかな……。

 

ちなみにトイレといえば以前こっこが「消化」にハマっていると書きましたが、相変わらずウンチやら消化器官やら下水道が大好きです。変な奴。

 

▼1年前か……

外でも「このごはんおいしいね! 胃を通って肛門にきてるゥ!!」とか叫ぶのでやめてほしいです。

 

そんなある日、入園グッズをチクチク縫っていたら「ぬいぐるみを作ってほしい」と言い出したこっこ。

どんなぬいぐるみか聞いたら、

「朝起きたら、こっちゃんの顔の横に肺とか腸とかが散らばっているといいな〜と思ってえ〜」

と、そんな猟奇的なおめざのシチュエーションをしたがるのはレクター博士くらいなのでは……という謎の提案によって「内臓ぬいぐるみ」を作らされました……。

なんでそんなことやりたくなったんだろう。3歳児でなければ警察にマークされそうなセリフだわ……

 

できたぬいぐるみはこんなかんじ↓です。

いつもお医者さんごっこバッグに入れていて、こちらの体調が悪いときなんかに「肺が痛いんですか? じゃあ腸を切って捨てましょうか」とヤブ医者こっこが手術してくれます。

小腸が長くて実際肩凝ったなあ。せっかくなのでマジックテープで人体Tシャツ(夫の古着にペンで内臓の場所を書いただけ)に貼ったりできるようにしたかったのですが、マジックテープを綿入れる前に縫いつけ忘れてしまったので無理でした。接着式マジックテープはすぐ取れた……

 

こっこは「心臓はこっちゃんが作るわ」と、針と糸の使い方を勝手に見て覚えたらしく、器用にチクチク謎の物体をたくさん縫っていました。

わたしより縫うのが早い……自分で入園グッズ作ってくれ、内臓作ってたおかげで入園グッズまだ全部できてないよ〜

 

体の仕組みに興味を持つなんて、うちの子理系なのかしら!? 医学の道でも志してしまうのかしら!!?? なんて親バカ夫婦は一瞬顔を見合わせたのですが、こっこは大腸ぬいぐるみを顔にかぶっては「こっちゃんウンチになっちゃったあ。下水道にながれま〜す」とニタニタ踊るだけなので、

腸! 腸! ウンチ! と大腸を頭にかぶって小腸をぶん回して踊るこっこ

 

単にウンチが好きすぎるだけというか、こっこの前世は下水道に流れそこねた路傍のウンチとかだったのかもしれません。

長グ◯の娘だし。

 

(それにしても話題がひどいわ今日の日記……)

 

▼こっこのバイブル「そのときうんちはどこにいる?」。

他にもウンチ系絵本はいろいろ読みましたが、食べ物がウンチになっていく様子がわかりやすいのと「柔らかいウンチを出すための食材」などの巻末ページがこっこ的に面白いらしいです。

【絵本】そのとき うんちは どこにいる?

そのとき うんちは どこにいる?

看護協会が出版している本だけあって消化器官の働きについてものすごく専門的に、かつ簡潔に(!!)書いてあります

 

そういえば0歳の頃からたまにマグネシウムを飲まないと便秘になっていたこっこですが、パルシステムの「ヨーグルト(生乳50%)」という6個入りのヨーグルトを毎朝食べるようになってから便秘解消しました。あとおむつ卒業もよかったみたい。

たまにフンづまると、絵本の「ウンチにいい食材」を読んで「なめこ食べたい」とか言ってくる。

 

▼下水道好きなこっこ、下水道博物館も好きです。早く三河島の処理施設も見学できるといいね〜(工事中らしいです)

 

▼夫もウ◯チしながら忙しく生きている

▼内臓ぬいぐるみ、いろいろ作ってからこんな素敵なエプロンを見つけました。これ買えばよかった……

内臓の大きさ説明エプロン

内臓の大きさ説明エプロン