次回へつづく
思ったより早くやって来てしまった、「子どものお金教育」問題。
2歳児から「しごとしたい!」と仕事と給料を求められるとは思いませんでした。いったい親の何を見ているのか……。
「お給料がほしい」と言い出したのは、たぶんこっこが本やおもちゃを欲しがったり乱暴に扱ったときに、「パパががんばってお仕事したお給料で買ってるものだから、本や物を大事にしてね。あとパパも大事にしてあげてね」と言いすぎたからかもしれません。
わたしとしては一番伝えたかったことは「パパを大事にする」だったのですが、こっこ的には「パパはいいや、自分で稼ぐか」と捉えたみたいで。かわいそうな夫。
こっこの求職活動話は次回へと続きますが、こっこは親を見ていないようでやっぱりしっかり見ているのだなあとしみじみすることが昨日ありました。
それがこちら↓の、こっこが描いた絵。
「パパが、お耳の帽子(←ヘッドセットのこと)をつけて、パソコンを見て、「あーあ仕事しよっかなあー」と考えているところ」
だそうです。
絵を見た夫は「あ、”仕事してるパパ”じゃないんだあ……うん、ぼくをよく見てるねえ……ぼくエンジンかかるの遅いんだよねえ……」と嬉しいような寂しいような顔でさっそく絵を壁に飾っていました。