荒川区に住んでます-うちの夫観察絵日記-

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

(娘2歳5ヶ月)文化的がすぎる2歳児

夫とわたしの子だしな……

 

文化的な生活を営むこっこ。

毎週のように上野をウロウロしているのは様々なものを見て体験してほしいという願いもありますが、科博の年パスを作ったから使い倒したいだけだし上野は家から行きやすいし、平日はまあ特にすることがないから──というのが大きな理由だったりします。

それを友人に

「こっちゃんは文化的だね!」

と褒められて、そうか文化的なのかンフフといい気分になりました笑。

その結果がうんちがブリューゲルですが。

なぜそんなことになってしまったのだろう。

 

ちなみに「ブリューーー!!」と両手で頬を寄せて貯めて、「ゲルッ」と叫んで解放します(うんち的な気を)。

ごめんなさいブリューゲル。好きなのに……。

 

さてこのブログを書いている今日は、上野動物園が予約なしで入れるようになったということでさっそく科博に続き動物園も年パスを作ってきました笑。

こっこが鳥を見たがっていたので、パンダと猛禽類だけ見て帰るという贅沢な動物園の使い方をして帰宅。池之端門からの入場が再開したらより便利なので、再開が待たれる!!

キリンを見忘れたというので、今度はキリンを見にいこうと思います〜。

これは別の日にやたらこっこにサービスしてくれたゴリラ氏……

 

こっこも来年には幼稚園。朝からフラッと博物館や動物園に行ったり図書館で好きなだけ本を読んだり、母娘でそんな気ままな生活ができるのもあと1年なのかもしれません。

2歳3ヶ月頃を過ぎてからはもう、ちょっとやそっとの刺激や動物園を走り回る程度ではまったくお昼寝しないこっこなので、気ままといえどわたしはちょっとバテ気味です。

公園の砂場で裸足でドロドロになってみたり、トイトレも進んだので銭湯に行ってみたりなんかもしていますが全然寝ない笑。

なんというかこっこは「かわいい娘」ですが、それと同時に「我が家にいる体力がやばいヤツ」という魔物的存在でもあるので、とにかくこっこの好奇心と体力の使い所を満たすために必死で毎日動き回っている日々です。

だからこそ友人に言われた「文化的」という言葉がなんだかこの必死な日々の思わぬ副産物のようで、とても嬉しく心に残ったのでした。

 

きっとこっこも幼稚園に入ったらわたしとずっと遊んでいた日々なんて、すぐ忘れちゃうかもしれません。

もちろん親から離れて、もっと楽しい自分の世界を見つけていくのが大事なことだと思います。

でもいつか美術の授業とかでブリューゲルに出会ったときに、いつも一緒に上野に出かけて、ヒーヒーな母と走り回っていた思い出のかけらと共に便意でも催してほしいです。

そう、うんちがブリューゲル。

(こっこにはたぶん美術の成績が悪くなる呪いがかかった)

 

▼1年前の毎日はこんなかんじ。なつかしや スチーマーこわれた……