ニーチェの家にも目玉シールあったのかもしれませんね。セリアの……
ということで、こっこの大好きな目玉シール。
セリアだと文房具のシールコーナーではなく手芸コーナーのキラキラしたジュエルシールなどがある棚にあります
手につけて、親指とそれ以外の指をパクパクさせて「わにさん」とか、服の袖をまくって「へびさん」にしてお話するのが楽しいらしい。
こっこ的には大きいほうが「おとなのわにさん」、小さいほうが「こどものわにさん」と決めているようで、大人が小さい目玉シールを使うと「これ、こどものー!! はずしてー!!」とキレてきます
そのお気に入りっぷりといったらなんともはや。
出かけるときも「わにさんとお出かけ!」と言って親の手に目玉を貼り、歯を磨くときも「わにさんと磨く! わにさんが歯ブラシ持って!」と親の手に目玉を貼って一緒に歯を磨き、夜寝るときも「わにさんと寝る!」と、親の手と自分の手にそれぞれ目玉を貼ります。
いつも「ねえ、わにさ〜ん」と話しかけていて、大事なお友達みたいです。
そういう存在って普通、ぬいぐるみとかおもちゃの人形とかなんじゃないかしら……まあいいか……
しかしこの目玉シール、いつのまにやら服とか床とか寝具についているのは日常茶飯事なのですが、予想外のところについていることもしばしば。
こないだは振り返ったらオーブンレンジに目玉があったので「ヒッ」と台所で小さく叫ぶはめになりました。
たぶん手についているのを調理中に気づいてぺっと貼り付けたのを忘れたんだろう……
洗い終わった洗濯機という深淵から覗いていたことも……。
ずっと中でカラカラ回ってたのね……
なんでそうなったのか。食洗機にも貼りついてました。
何についてたんだろう……
極め付けは夫の尻にもついていました。そう、床とかプレイマットについている目玉に気づかず踏んだり座ったりしちゃって、上半身より下半身に貼りついていることが多いんですよねコレ……。
これまた絶妙な場所に
さらに夫にとって悲劇だったのが、この写真を面白がって撮ったあとに夫にシールがついていることをわたしが伝え忘れてしまって。
そういう日に限ってたまたま近所ではなく百貨店のある駅に出かけて、夫が「せっかく来たから、○○(←お店の名前)で仕事用のカジュアルなセットアップでも見ていくかな?」と言って、夫のわりに珍しくオシャンティな店に入り。
「気を抜いた普段着で来ちゃったから恥ずかしいや、ウフフ」とか夫は言っていましたが(そもそも気合入れた服なんて夫は持っているのか?)、帰宅後に普段着どころか尻に目玉シールがついているのを発見して、
「恥ずかしくてもう2度とお店に行けないよ!!!」と悶絶していました。
ここでそんな夫にニーチェの名言を贈ろう。
笑いとは、地球上で一番苦しんでいる動物が発明したものである。
(夫、ごめん)
▼ところで6コマ目の水道の蛇口についている緑の物体は、こっこが手を洗うためにつけているウォーターガイドでした。
▼こういうやつです
我が家はAmazonで400円くらいのものを買っていましたが、このウォーターガイドさえもセリアで見かけました。
100均すごいなあ……なんでもあるなあ……。
▼100均では無駄なものも買っちゃいがちですが、たぶん今までで一番無駄になったもの
▼こっこ用100均アイテムでは、おままごとに買ったプラスチックチェーンが一時期は大活躍でした。あとはスケッチブックと色画用紙もよく買います