熱々の豆腐を食べさせられました(でも夫はやけどしながら幸せそうだった。よかったね夫)
ごはん支度をしていると、ちょこちょこと台所に入ってきては「ねえ、わたしやろうか?」といっちょまえの口ぶりで手伝いにくるこっこ。
最近は「かぶさん、きろうか!」とまな板の上の包丁にも手を伸ばしてきてヒヤッというか「ギャァー危ないやめて!!」みたいなこともあり、ああとうとうチャッキーがリアル包丁に興味を持ってしまった……。
これは下手に大人用の包丁に手を出されるより、先手を打ってこっこ用の包丁を用意したほうがいいのではと幼児用の包丁を買ってみることにしました。
ということで、貝印のこども包丁! 他のメーカーもいろいろこども用包丁がありましたが、貝印がヨドバシでやすかった笑
バナナ、豆腐などの柔らかいものはもちろん、意外とかぶとかもサクっと切れます
包丁というより包丁の形をしたスケッパー的なかんじなので、刃に手が触れても大丈夫とのこと。
もちろん包丁を持つときは親と一緒に作業しますが、この包丁だとこっこも怪我をしにくいだろうし、わたしもチャッキーに間違って刺されても痛くはなさそうでとりあえず安心。
グローバル包丁は1歳児には早いよ。我が家は牛刀とフレキシブルナイフの2本を愛用です
自分で野菜を切りたいときは「ママ、こっちゃんのコアラの包丁は?」と得意げなこっこ。ごはんを食べるときも、「これ、こっこが切ってくれたね」と言うと「うん! パパもいただきます? ママも!」と、みんな食べろと誇らしげ。みんなでせーのでこっこの働きに感謝しながら笑、食べています。
そして一番恐れていたのは大人の包丁が入っている台所の引き出しを開けて勝手に出すことだったので、大人用包丁への興味がなくなったようでよかったよかった。
まな板は、こっこの離乳食作りが始まったときに買ったdexasのチョップ&スコップのミニサイズをあげました。
わたしには縦にしないとフチが包丁に当たって使いづらかったまな板だけど、こっこにはちょうどいいらしい
切った食材はWMFのミニソースパンに入れてぐつぐつ。小さい鍋なので子どもの手でも扱いやすい重さとサイズです。つま先に落とされると大変痛いが。←ちなみにソースパンはもう1サイズ大きなもの(14cm)も追加しました。
ついでにフードカッターも去年はよく麺を切ったり、しらすを切ったりするのに使っていたなあ。(この写真は去年の秋くらいに撮ったものです)
そしてこっこが作業するときのテーブルとして、スケアラックのスツールを使っています。
ちょうど全体が写っている写真がないな。
これです。
デンマークで泊まったホテルも家具がスケアラックで最高だったなあ〜、と憧れのブランドなのですが、このスツールはこっこが生まれる前のわたしの誕生日に両親がプレゼントしてくれました。
一生ものどころか300年くらいは余裕で使えそうな頑丈さ。汚れてきたらオイルで手入れしています。
こっこが生まれてからは、授乳の際のバランスを取るための足置きにしたり、いろんな物の一旦置きにしたり大活躍でした。
今はこっこにいいサイズ。もう少し背が伸びて調理台に届くようになったら、台所のお手伝いをしてもらうときの踏み台にする予定です。
お米を研ぐのもなんか使命感をもって作業してくれるこっこ
たくさんお手伝いをして、たくさんごはんを食べてもらいたいものです。
(そう、料理に興味はあって親には食べさせるくせに、自分は全然ごはんを食べてくれないこともしばしば……「これ、こっこが切ったかぶだよ。パパもママも食べてるよ。食べないの?」と聞くと、「わたしはいいの」と成長期の子どもを見守る母親みたいなことを言ってくるこっこ。食べてくれ)
▼コアラ包丁。あれ、今見たらamazonのほうがヨドバシより100円安くなっとる……
▼チャッキー
▼夫がかっぱ橋で買った包丁はしばらく使ってないな……
▼コアラ包丁ではオクラも切れたけれどおかひじきは切れませんでした。細いものに弱いとみた
▼家具がスケアラックだったホテル……また行きたい