野生の王国へ……
1歳8ヶ月の思い出。
我が子ながら耳がいいこっこ。
言葉のおうむ返しをしたり、歌なども日本語でも外国語でもメロディと歌詞をすぐ全部覚えるのでいつも喋ってるか歌っています。そして本当にカラスのモノマネがめちゃくちゃ上手い。
できないことや不得意なこともいっぱいあるのですが、とりあえず本人も声で遊ぶのが一番好きなようで、それこそ生まれたての入院中から「あーあー!」と騒がしい赤ちゃんだった……。
そんなこっこの才能というか特技というか興味というか、そういうものをぜひ伸ばしてあげたいなあと思う我ら両親。
やっぱり外国語とか音楽とかがパッと浮かびましたが、他にも動物の声帯模写という宴会芸を鍛えるとか、下町なのでいずれ落語会に通ったりするのなんかもよいかもしれません。
耳がよかったり歌が好きなのは音楽好きの夫の遺伝なんじゃないかなと思います。
ただ、夫は共通の友人(女性)たちから
「おっと君は、思っていることを直で口に出しすぎ」
「デリカシーに欠ける」
と評判なので、こっこも思っていることをすぐ口に出すタイプなんだろう……。
ほかに夫の評判については「鼻歌がうるさい」というのもあります。
あとこっこが歌が好きなのは、もしかしたら胎教で「わたしは宿無し」を歌いすぎたからなのかなあと反省しています。
「いい加減、他の歌が聴きたい」とお腹のなかでずっと思っていたのかもしれない。
そして次回へ続く。
▼宿無しの歌
▼宴会芸を鍛えるのは大事