チューリップの花言葉は「思いやり」
朝から晩までずっと歌っているこっこ。怒りの表現も歌。
我が子ながら、へんなやつ……。
でもそういう1日じゅう歌っている人がすでに家にいましたね。
遺伝か
そんな荒川こっこ、1歳8ヶ月の成長ぶりはこんなかんじです。
背が伸びたー。服はもう80cmはぴちぴちで、90cmがいいかんじです。靴は13.5を履いていますが14.0cmを買ってみたところまだ大きかった。靴サイズ難しい
ひと月で成長したなあと思うのが、よその人に自分からあいさつできるようになったこと!
こっこは保育園などには通っていないので、あんまり人にあいさつする機会ってないんですよね……。
だからプレ幼稚園に通うようになったらあいさつをまず教えなきゃな〜と思っていたところ、いつのまにかマンションの管理人さんに「◯◯さん、こんちゃ」と頭をぺこっと下げたり、スーパーでもレジの店員さんに「くださーい!、ありあとー!」と商品を渡すようになりました。
あいさつができるならもう立派な社会人よ、立派なもんよ。
こっこはコロナ禍ネイティブ世代なので、ほぼ生まれたときからよその人はマスクをしている状態。
顔や表情が全部見えないなか、ちゃんと認知能力やコミュニケーション能力が育つのか、少し心配な部分もあります。
でも街で会う人たちがマスクごしでも明るい声であいさつしてくれたり、優しい目で手を振ってくれたり。
ソーシャルディスタンスしつつのふれあいでこっこも喜んでいるようで、街の人たちに子育てを協力してもらっているなあと感謝しています。ありがとう荒川区のみなさん、ほんといい街だ。
ただ、こっこより少し年上でマスクをしているくらいの子どもに話しかけられたりかまわれたりすると、表情が読みづらいのかちょっと苦手なようで固まります笑。
そして1歳8ヶ月といえば「自分!(でやりたい)」という自己主張がますます激しくなりました。
今までも「こっちゃんやるね!」の主張は多かったですが、ちゃんと自分で出来ることが増えてきたので本人もますます高まる万能感と天井知らずの自己主張。
特に朝から「自分! 自分!」で大騒ぎになるのが着替えの時間。
1歳7ヶ月くらいからパジャマの柄を選ぶブームが来ていましたが、最近は帽子から服、靴下、そして靴までのトータルコーディネートを自分でしたがります。
でもこっこに任せるといつも同じ服。
ちょうちょさんのTシャツに緑色のズボン(こっこは「あおむしのズボン」と呼ぶ)と、虫コーデをするのがこっこのお気に入り
あまりにも同じ服ばかり着るので隠したら「なぁんでママずぼん、かくしちゃったね!?」と怒ってきたのでおとなしく渡しました。
最近「なんで」と怒ってくるんですよね。生まれて1年そこらの人に叱責されてつらいです。
こうしてやりたいことはテコでも譲らぬこっこ。
「じぶんーー!!!」とひっくり返って大声で泣きわめくこともしばしば。なんでこんなにわがままなのか、親の顔が見たいよね、と夫は言っています。
体力オバケ怪獣かというくらい体力もついて、親のほうがヘトヘト。
でも、こっこに「さんにんいっしょたのしいね、たくさんあそぼうね」とニコニコ言われると疲れも吹き飛びますね(疲れは吹き飛ぶが体力が回復するわけではない)。
▼1年前の8ヶ月こっこ。よっこいよっこい言ってて、ずりばいがようやく出来た頃だったなあ。でかくなったわ