けっこう重症
こっこ10ヶ月。
彼女の輝かしいバイオグラフィーに
「0歳10ヶ月 父を病院送りにする」
というバイオレンスな一文が刻まれました。
発表の機会はこんなかんじだろうか
夫いわく、ソファーから落ちそうなこっこを支えようとした際にこっこの尻に手を踏まれ、しかもそこで何かしらのひねりを加えられて手がパキッといった、とのこと。
さらに運の悪いことに痛めたのは利き手だったので、手は包帯と器具でガッチリ固定することに。
診ていただいた接骨院の先生からは「できるだけ手を使わないように。赤ちゃんを抱っこするなんて言語道断!」と言われ、治療に専念した3週間となりました。
産後はホルモンの関係で腱鞘炎になりやすくなる、となにかで読みましたが、それは父親も当てはまるのだろうか……。
正直こちらとしては「こっこのお風呂も入れてもらえなくなるなんて、きっついなあ」と思いましたが、ふだんは「病院なんか行きたくない!」と駄々をこねる病院嫌いの夫が自ら接骨院を予約して2日に1回せっせと通う姿を目の当たりにし、「相当痛いのね……」ともう何も言えませんでした笑。
夫自身も「こっこのお世話や家事をしたいのに、戦力外で自分が情けないよ。ごめんねつまちゃん」と嘆いていました。
そして案の定、周りからは「手、どうしたの!?」と心配されていたようですが、そのたびに「赤子の手をひねるどころか手をひねられてしまいましたよンフフフフ」とくだらないネタにしていた夫。
家でも「赤子に手をひねられちゃったよ〜ン」と、「自分が情けないよ」とか言うわりにはわりと元気そうではありました。
そしてこまめな通院&治療の甲斐あって包帯も3週間ぴったりで取れ、なんとか後にも引かず回復したようですが、夫はもともとこっこが新生児のときにも変な抱っこの体勢をしていて手首を痛めていて、その後こっこが6ヶ月のときには手首の痛みが再発して1週間ほど腱鞘炎になっていました。
そして今回の捻挫ときているので……なんというかまたこっこに病院送りにされないよう、気をつけてほしいです。
こっこもパパに優しくしてあげてちょうだいね。
朝晩パパの包帯を巻き直すのは、ママは地味に面倒くさかったよ笑。
第二子ができたマタニティフォト、みたいな写真が撮れた。夫の腹です
▼わたしも情けない怪我をしたことがあったのであまり夫を責められないのだった
▼娘8〜11ヶ月の頃の記録