夫は楽しそうでした
おめでた生活の思い出のハイライトといえば、両親学級。
荒川区でも母親学級や両親学級が開催されていますが、わたしたちの産院では夫が立ち会い出産をするのに産院での両親学級の受講が必須だったので、そちらに通いました。
講座ではお産のしくみなどを実際の分娩の様子のDVDを見て勉強して、あとは妊婦さんの体型を模した「妊婦体験ベルト」をつけたり、赤ちゃん人形で抱っこの練習をしたりしました。
分娩の映像は赤ちゃんや分娩のもろもろが出てくる様子が真正面からバッチリで、正直わたしには恐怖映像でしかなかったです。
夫はやたら妊婦体験ベルトをするのを楽しみにしていて、嬉しそうにベルトをつけて「ヒッヒッフー!」と分娩台に上がっていました。
別にベルトを着けなくても自腹と自胸で間に合っていただろうに。
夫がベルトを楽しみにしていた理由については不明です……変身願望?
受講を終えた夫いわく「つまちゃんがソファーから起きづらそうにしてたり、物を拾いづらいと言っていた意味がわかった〜」とのこと。
分娩の映像については「すごかった……でもちゃんと見届けたよ」とのことで、同性のわたしでさえ「ヒィ!」と目をそむけたのに、痛いの&血が苦手な夫はよくがんばったなあと思いました。 まあでも実際のお産のときはそんな真正面から見る機会はないのでは……。
両親学級が終われば、あとはもう赤ちゃんの出てくるタイミングを待つだけです。
講座では「お腹の赤ちゃんを書いてみよう」というコーナーがあり、夫がわたしとお腹の赤ちゃんの肖像を描いてくれました。
この絵は我が家の宝物になりました。
ただ、
人体……。
口から出る……
▼おめでた生活の記録はこちら!