しかもその後もほとんどピタリ賞でした
昨夜から今朝にかけての台風、すごかったですね!
朝方くらいに夫が「キュウ〜キュウ〜」と変な高い声を上げているので慌てて起こしたら、「リトルマーメイドの悪役みたいな人に張り付けにされて刺青を無理やり入れられている夢を見たよー」と、窓に叩きつける雨風の音のせいでうなされていたみたいでした。びっくりした。
ひとまず嵐は去ったようで、よかったです。
2017年の雹に比べると今回の台風は全然ましだったような……。
ミモザやソヨゴがバキバキになったり、悪夢だったなあ
さてまんがの話に戻ります。
最近ごはんを冷凍するときはひとつひとつクッキングスケールで重さを計っていますが、夫にごはん玉を作ってもらったところ、なんとスケールなしの目分量でぴったり100gを作ってくれました!!!
しかも1個だけではなく何個も!! 150gのほうもせいぜい誤差は±3gくらい。
わたしがスケールで計りながら作っても1回で100gぴったりにはなかなかならないので、驚きました。
「冷凍ごはん玉を作る才能」が夫にはあったみたいです……!!
手で持って計りながらではなく完全な目分量だし、白米だけでなく麦も入っているので難易度が上がっていそうなものなのに、本当にすごい。
すごいけどほかに使い所がない才能のような気も。
とりあえずお米をすくって「何グラム入れたかピタリ賞でその量のお米をもらえる」みたいな村祭り的イベントがどこかでないだろうか……。
そしてごはんのお供といえばお味噌汁。
結婚記念日の記念品も兼ねて、ちょっと前に新しい汁椀を買いました。
山形の「彩木工房まるもん屋」さんのものです。神田万世橋のマーチエキュートのフクモリにて購入。
珪藻土と漆を混ぜる蒔地(まきじ)塗りという独自の手法で作られたお椀なので、漆の鮮やかさもありながらぽっくりとした温かい雰囲気です。しかも傷がつきにくく丈夫なのだとか。
かれこれ4年近く前に汁椀をひび割れさせてしまって以来、理想の汁椀を探し続けていました。
しかしなかなか夫婦で「これだ!」と意見が一致するものがなくて、お味噌汁のときも仕方なくスープボウルを使っていて。
なんかもう一生スープボウルかねえ〜、とあきらめかけていたときにようやく出会えました。
少しざらっとした質感なので、滑りにくくて持ちやすいです。
朱色のお椀で食卓もパッと明るくなって良いかんじ。
夫婦のお碗は大抵黒と赤ですが、夫が「汁椀は赤いほうがかわいいからぼくも赤がいい」と言ってお揃いに。
ということで、これにて飯碗・汁椀・お箸と食卓の三種の神器がようやく揃いました!! 増税前に笑!
飯碗を買ったのが結婚前の2013年で、去年はお箸、今年はお椀となんだかんだ6年かかったのか……。
お箸はお店に持っていけば磨き直しや修理をしてもらえるもので、飯碗は自分たちで金継ぎして。
今回の汁椀も合わせて、お手入れしつつ一生使っていきたいです。
▼買ったばかりのお箸のピカピカ具合はこちら。
そういえばマルナオの直営店が青山にできたらしいです。メンテが楽に!?
▼金継ぎ飯碗はこちらに登場