うるさい男である
夫はわたしが怒ると「ほ〜らほらほら、踊る夫ですよ」と頼んでもないのに踊ってごまかそうとしがち。
しかもひとしきり踊ったあと「ぼくは家でも外でも、どうせ道化者なのさ」と落ち込みだすので面倒くさいです。
さて、今日は大事な弟分だったインコの17回めの命日。彼もまたオスのくせに無駄に尻のでかいインコでした。
恒例のお供えパンを焼きました。
いつもは強力粉300gで食パンを作るところを、今回は大麦粉110g強力粉190gの配合にして「大麦パン」に挑戦。
大麦にはグルテンがないので見た目はライ麦パンに似たずっしり系ですが、食べてみるとあっさりしっとり、大麦の甘みを感じられるパンになりました。後味もさっぱりしていてよいかも。
トーストせずに食べてみたところ、夫からも「おいしい!」と好評。これ以上大麦の割合を増やすと夫はブーブー言いそう。
大麦は白米の約10倍の食物繊維。血糖値の上昇を抑える作用もあるので、おめでた中の朝食パンにいいかもしれない。
ということでダイエットにも良さそうなパンなので、牛乳とシャンテワインビネガーで作った即席カッテージチーズを添え、はちみつもたっぷりかけました。
ナイスカロリー!(掛け声)
カッテージチーズは小鍋で50℃くらいに沸かした牛乳300mlに対してワインビネガー小さじ3、ざるで水気を切ったあと生クリームまたはヨーグルト大さじ1くらい
食物繊維でお通じもよくなるはずなので、天国でいっぱいフンしておくれ!
(メモ)
強力粉(春よ恋) 190g
大麦粉(細挽き) 110g
てんさい糖 25g
塩 4g
ドライイースト 4g
ぬるめ牛乳 220g
無塩バター 30g(今回は32g入れた)
冷房の効いてない部屋(夜)で1次発酵60分、ベンチタイム15分、成形して2次発酵35℃35分
予熱230℃、焼成(スチーム)200℃ 21分
▼過去の供えパン