と書きましたが、魚をきれいに食べられる人は本当に尊敬します!
夫は魚が大好きで、焼き魚も頭の骨の一番硬いところと、背骨と尾っぽ以外はほぼ残さないくらいきれい〜に平らげます。ほんとに見事です。
アジの干物は塩分が気になるのでたまの楽しみ。この日の他のおかずは冷奴にモロヘイヤとオクラと梅を叩いてのせたもの、アスパラと新ジャガのきんぴら、椎茸と玉ねぎのお味噌汁にしました。減塩むずかしい
わたしは魚をきれいに食べるのが苦手なので、身をチマチマ味わうので精一杯。
しかも夫がジーッと目を見開いて、わたしがお皿の隅にのけた骨などを「まだ食べるとこあるのに……目玉がおいしいのに……」と言いながら見てきて、その視線がつらい。
最終的にはわたしが食べたあとの魚を「ちょうだい」と夫がボリボリきれいに食べてくれます。
さすがに外ではやりませんが、こういうときになんか「家族になったなあ」と思います……。
「猫またぎ」は
①「猫もまたいで無視するほど不味い魚」
②「猫が食べるところもないほどきれいに食べられた魚」
という2つの意味がある言葉ですが、夫が「ぼかぁ猫またぎなのさ」と言うと、近所の猫に「ニャー」とちょっかいをかけるも毎度無視されている夫の姿を思い出します。
夫は鳩にもしつこくちょっかいをかけて、たまにキレた鳩に襲われてます。
夫の実家にはペリカンに追いかけられて泣いている幼き日の夫の写真もありました。
やはり夫がしつこくちょっかいをかけてイライラしたペリカンにどつかれたらしい。
ペリカンもよほど腹に据えかねたのだろう
基本的に夫と動物の相性は悪いです。