がんばれ夫
夏生まれなので誕生日からはけっこう時間が経ってしまいましたが、今年の誕生日の話。
誕生日が数日違いの夫とわたくし。今年も恒例の合同お誕生日でプレゼント交換をしました。
夫からわたしにはかわいいバッグでした。大事に使おう!
わたしから夫には、夫の大好きな画家、ピーター・ドイグの画集と部屋着用の映画Tシャツをプレゼント。
わたしが好きな映画なのですが、何の映画でしょう!”赤いジャージの父子”というヒントでわかる人は映画通かもしれない
夫は寝る前に画集を眺めるのが好きなので、枕元にお気に入りの画集を並べています。あとは手紙とか。
寝る前に画集って良い習慣だな〜と思ってわたしも一時期真似てましたが、ついスマホでマンガを読んでしまう。棚はmazeです。これ、画集にぴったり!
ピーター・ドイグも毎日少しずつページをめくっては「いいわ〜」と眺めています。
素敵な作品です
2,3ページも見たら夫はすぐ眠くなって寝付くタイプなので、素敵な絵画の余韻に浸ってさぞかし良い夢を見ているに違いない……と思いきや仕事の夢にうなされることが多いみたいで、寝入りばなに突然「は〜い、よろしくお願いしますぅ〜!」「あ〜どうもどうも」とか言っています。
芸術こそがぼくを非日常に誘ってくれる特効薬とか言っておいて何も効いてない。か、かわいそうに……。
それ以外のときは「小さいメロンパンをたくさん作るよ、工場長さぁん」とか「大きな魚を釣る人は恥ずかしがり屋だよ」とか変なことをブツブツ言っているので、わたしのベッドサイドには画集ではなくメモ帳とペンを用意。
夫の変な寝言はメモしておいて、朝起きたときに夫にニヤニヤしながら「昨日変なこと言ってたよ」と報告して嫌がる夫を楽しんでいます。
いじわる
▼我らが誕生日の歴史